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今日の
水の名言
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3月28日
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1.
個々の魚は自分を取り巻く少量の水の動きに注意を払っているだけだが、
触覚が群れの全員をつなぎ、
協調された全体としての動きを可能にしている。
目の見えない魚でも群れることができる。
( エド・ヨン )
2.
年いよいよ水のごとくに迎ふかな
(
大野林火
)
3.
ありがたき空気や水や小鳥来る
(
三橋敏雄
)
4.
忘れたきことゝ一途(いちず)に水を打つ
(
星野立子
)
5.
なんたる豊富。
一畳ですむものを、わたしの部屋はまだ広い。
なんたる豊富。
一食ですむものを、毎日三度もたべている。
なんたる豊富。
空気、水、光、無限の蒼穹(そうきゅう)、浩々(こうこう)たる大地。
おおなんたる豊富。
(
後藤静香
)
6.
私たちはそれぞれの一生という水滴の旅を終えて、
やがては海に還(か)える。
母なる海に抱かれて
すべての他の水滴と溶け合い、
やがて光と熱に包まれて蒸発し、
空にのぼってゆく。
そしてふたたび地上へ。
(
五木寛之
)
7.
水温(ぬる)む生まれたるもの立ちあがり
(
後閑達雄
)
8.
(自分の内部の深淵の)混沌たる水深が、
言わば作家の見栄のよりどころである。
作家という職業は
虚栄心あるいはうぬぼれが強烈でなければ
成立しない職業であって、
それらを支えているものが
その深淵であり、
あるいは深淵だと自分が信じているところの水たまりなのである。
(
梅崎春生
)
9.
ながれゆく水の如しとみづからを
思ひさだめて見る夏の雲
(
柳原白蓮
)
10.
うららけし水は水輪になりたくて
(
八田木枯
)
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