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今日の
水の名言
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3月27日
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1.
海行(ゆ)かば水漬(みづ)く屍(かばね)
山行かば草生(む)す屍
大君(おおきみ)の辺(へ)にこそ死なめ
かへり見はせじ
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
2.
山のすそ野の裾(すそ)むすぶ清水かな
(
加賀千代女
)
3.
詩人の手がすくえば、
水も水晶の玉になる。
(
ゲーテ
)
4.
血は水に変えられぬ。
(
イギリスのことわざ・格言
)
5.
水を見たときは、
水の美しさを感じ、
花を見たときは、
花の美しさに気をとられるがいい。
水には水、花には花の美があり、
また悦びがある。
春もいいが冬もいい。
春は春をたのしみ、
冬は冬をたのしむ。
(
後藤静香
)
6.
この上なく柔らかいものは、
この上なく堅いものを、
思いのまま動かすことができる。
なぜなら、形のないものは、
隙間のない所にも自由に入り込んでいけるからだ。
このことから、“無為”の働きの大きさを知ることができよう。
(
老子
)
7.
魚は群魚に異ならんと欲し、水を捨てて岸に躍(おど)れば即(すなわ)ち死し、虎は群虎に異ならんと欲し、山を捨てて市に入れば即ち捕(とら)わる。
( 『関尹子』 )
8.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
9.
水音(みずおと)をしるべのごとく枯るる道
(
加藤喜代子
)
10.
水澄みてそなたとありし父のふみ
(
加藤喜代子
)
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