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今日の
水の名言
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3月20日
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1.
水(みず)到(いた)りて渠(きょ)成(な)る。
(
范成大
)
2.
白く乾いた土にはそっと水を注いでやろう。
日かげにある花はそっとひなたに出してあげよう。
(
徳永康起
)
3.
沢辺(さわべ)の野生の雉(きじ)は、
十歩歩んでやっとわずかの餌にありつき、
百歩歩んでやっとわずかの水を飲むのだが、
それでも籠の中で養われることを求めはしない。
(
荘子
)
4.
囀(さえず)る雲雀(ひばり)。
流れる清水。
透明に、ただ軽快に生きて在れ!
(
太宰治
)
5.
流れる水の悲しさは、
休息が無いといふことである。
夜、万象(ばんしょう)が沈黙し、
人も、鳥も、木も、草も、すべてが深い眠りに落ちてる時、
ただ独り醒めて眠らず、
夜も尚(な)ほ水は流れて行く。
寂しい、物音のない、真暗な世界の中で、
山を越え、谷を越え、無限の荒寥(こうりょう)とした広野(こうや)を越えて、
水はその旅を続けて行く。
ああ、だれがその悲哀を知るか!
(
萩原朔太郎
)
6.
蝌蚪(かと)の水森ぐんぐんと緑し来(く)
(
竹下しづの女
)
7.
(小説家は)自分の内部の深淵、
いや、本当は深淵でなく浅い水たまりに過ぎないとしても、
それをしょっちゅうかき廻し、
どろどろに濁らせて、
底が見えない状態に保って置く必要がある。
底が見えなければ、
それが深淵であるか浅い水たまりであるか、
誰にも判りゃしない。
自分にすら判らない。
自分にも判らない程度に混沌とさせておくべきである。
(
梅崎春生
)
8.
河が深ければ、
その水は滑らかに流れる。
(
シェイクスピア
)
9.
いま飲んだ水を涙に夏夕べ
(
宇多喜代子
)
10.
賢者は、女の涙を水としか思わない。
(
ロシアのことわざ・格言
)
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