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今日の
心に関する名言
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11月20日
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1.
つまり、金があるという意識とは、
金額そのものではない。
他人との差なんですよ。
一種の虚栄心ですからね。
そして、この虚栄の支出は際限がない。
だから非常に危険です。
( 山本七平 )
2.
いやな言い方になるが、
あえて、自分をへり下るのは、
自愛の心をふくんでいる。
洗練された語感である。
(
外山滋比古
)
3.
目で見、耳で聞き、心に感じることは間違わない。
間違うのは判断だ。
(
ゲーテ
)
4.
水打つてあそびごころの見えており
(
森澄雄
)
5.
問題なのは、
自分と他人を比較して、
むやみに自分が劣っていると考えてしまうことである。
自分が劣っていると考えることは、
自信を失わせることになるし、
心をメソメソと滅入らせることになる。
また人をうらやんだり、ねたんだり、
やっかんだりする感情を生じさせることになる。
(
植西聰
)
6.
人間も死に際(ぎわ)が悪いと、
その人の一生を台なしにしますが、
しかし死に際のいかんは、
その人の生涯を貫く心の修養の結晶であり、
その結実と言ってよいでしょう。
それ故(ゆえ)お互い人間は、
平素から常に最後の場合の覚悟を固めて置かなければならぬと思うのです。
(
森信三
)
7.
写生句を作るのは
心を純粋に保ちつづける為である。
写生句を極めることによって
心の純度は高くなっていくのだ。
(
森田峠
)
8.
人の心は弱いものだ。
だから少数派になっていきつつあると感じたら、
自覚的に環境を整え、
自分自身で守ってやらなくてはいけないのだと思う。
あなたの心を守れる人は
あなたしかいないのだから。
(
山本文緒
)
9.
幸せに対する思い込みが強い人ほど、そこからはずれたときは脆(もろ)い。
失ったもの以外にも多種多様な幸せがあるのに、過去に執着して今の自分を否定し、心を未来に向けにくいのです。
(
加賀乙彦
)
10.
「物の見えたる光、いまだ心に消えざるうちにいひとむべし」
と古人(=芭蕉)が教えた「物の光」は、
まさに時と永遠とのこの不思議な交差点から発するに違いない。
その光芒を身に浴びて、自分が発光することは、
実作者のこの上ない幸福です。
(
大峯あきら
)
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