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今日の
心に関する名言
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10月5日
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1.
詩のことばは、
その人自身のことばである。
たったひとりになったときに、
心のなかから純粋にわきでるものだ。
(
荒川洋治
)
2.
「水に流す」とよくいうが、それはあり得ない。
きれいに流し去ったように見えても、本当は流されずに、底に沈んでいるだけだ。
ゆえに相手の態度次第で、何度でも心の水面に浮かんでくる。
(
七瀬音弥
)
3.
人間も死に際(ぎわ)が悪いと、
その人の一生を台なしにしますが、
しかし死に際のいかんは、
その人の生涯を貫く心の修養の結晶であり、
その結実と言ってよいでしょう。
それ故(ゆえ)お互い人間は、
平素から常に最後の場合の覚悟を固めて置かなければならぬと思うのです。
(
森信三
)
4.
自分のためには何も望むな!
求めるな、心を動かすな、うらやむな。
(
トルストイ
)
5.
人の心は絶えず進歩しているが、
それは環旋状だ。
(
スタール夫人
)
6.
至宝は実物のなかにだけある
というのはひとつの信仰である。
宝物は身近な、自分の心のなかにだってある。
(
荒川洋治
)
7.
大人を緊張させ、ゆとりを取り上げ、競争に駆り立て、
常に現状に不満の心を抱かせ、おびえさせ、
将来の安心を絶対に与えなければ、
子供は当然、大人の不安を反映した競争原理に組み込まれ、
たちまちイライラと萎縮してゆく。
(
伊丹十三
)
8.
自分を低めることばを使うのは、
自分が床(ゆか)しい、心ある人間であることを
伝えたいためである。
自分のことをへり下って言うのは、
相手に対する敬意がないとは言えないが、
自分をまもるところがある
ということは見落としてはならぬ。
(
外山滋比古
)
9.
人生には悲劇が二つある。
一つは自分が心から望むものを手に入れられないこと。
もう一つは、それを手に入れてしまうことだ。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
10.
たとえ誤りにみちていても、
世界は正解でできているのでなく、
競争でできているのでもなく、
こころを持ちこたえさせてゆくものは、
むしろ、躊躇(ちゅうちょ)や逡巡(しゅんじゅん)のなかにあるのでないか。
(
長田弘
)
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