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今日の
心に関する名言
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9月8日
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1.
「水に流す」とよくいうが、それはあり得ない。
きれいに流し去ったように見えても、本当は流されずに、底に沈んでいるだけだ。
ゆえに相手の態度次第で、何度でも心の水面に浮かんでくる。
(
七瀬音弥
)
2.
人の心を傷つけるものは
言葉の裏の棘である。
(
小林秀雄
)
3.
すべて動物の心といふものは、
人間が頭から馬鹿にしてかかっているよりも、
遥かに微妙で鋭敏なものである。
犬も家族の一員のつもりで、
犬の微妙な鋭敏さに親しむことは、
愛犬家心得の一つである。
(
川端康成
)
4.
起きる時
あの人の心は軽やかで
楽しい空想で眼が生きいきと輝き
喜悦が魂を高揚させ、
声音を調えますように。
あの人にとって地球上の万物が、
あの人自身の生命の渦の一環として
存在しますように。
(
コールリッジ
)
5.
人間の体と心とは
相即一体のものでありまして、
心をシャンとしようと思えば、
まず体をシャンとしなければならぬのであります。
それゆえ人間も、
腰骨(こしぼね)を立て通すことによって、
体も心もシャンとして、
集中力や持続力が出てくるのであります。
それのみか判断力までも明晰になり、
動作も敏速になるのであります。
かくして立腰(りつよう)こそは、
実に実践的エネルギーの不尽(ふじん)の源泉なのであります。
(
森信三
)
6.
我影(わがかげ)や心もとなき朧月(おぼろづき)
(
黒柳召波
)
7.
愛せられるというのは、
嫌厭(けんえん)の念と入りまざった、
虚栄心の満足である。
(
トーマス・マン
)
8.
年を取らせるのは
肉体ではなくて心かも知れない。
心のわずらいと衰えが、
内側から体に反映して
みにくいしわやしみを作ってゆく。
(
三島由紀夫
)
9.
きみがべつの他人でない以上、
きみが気にしている他人の目というのも、結局は、
きみが彼に投影した、きみ自身の目だ。
きみの支配する心はきみ自身の心だけであって、
他人の目の姿をとっているのも、
おそらくは、きみの心のほうだ。
(
森毅
)
10.
駄洒落愛好者たちとは、
「別の見方がないだろうか」
「他の立場に立てばどうであろうか」
という思いやりや心のやさしさや
咄嗟(とっさ)の機転を
あわせ持った人間たちのことなのである。
(
井上ひさし
)
11.
命あるかぎり、
心の中、頭の中に、
素晴らしい宝石をいっぱい詰め込みましょう。
(
黒柳朝
)
12.
ぼくの考えでは、自分の心の中には、
生まれた時から老人も住んでいるし、
子どももいるんですよ。
全部生かしておいて
時に応じておもろいやつが出てくる
というのがいちばんいいんじゃないかと思います。
(
河合隼雄
)
13.
人心の同じからざるは、その面の如(ごと)し。
(
『春秋左氏伝』
)
14.
愛国心を持つなら地球に持て。
魂を国家に管理させるな!
(
ジミ・ヘンドリックス
)
15.
今の医療は本来の医療の一部なんですよ。
身体を救い、心を救い、生命を救って、
初めて救ったことになります。
(
永六輔
)
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