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今日の
孤独の名言
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8月16日
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1.
もうけっしてさびしくはない
なんべんさびしくないと云(い)ったとこで
またさびしくなるのはきまっている
けれどもここはこれでいいのだ
すべてさびしさと悲傷とを焚(た)いて
ひとは透明な軌道をすすむ
(
宮沢賢治
)
2.
孤独なとき、人間は真(まこと)の自分自身を感じる。
(
トルストイ
)
3.
人はみんな違うのに、
ついつい「ふつう」が
気になっちゃう。
自分と同じような人を
見つけて安心したいから?
ひとりぼっちに
なりたくないから?
「ふつう」って、なんだろう。
(
ヨシタケシンスケ
)
4.
男の腹の中には、
酒の虫や孤独の虫、それに栄達の虫や絶望の虫といった、
いろいろの虫がうごめいている。
(
穴井太
)
5.
自分に自信を持たせ、言うべきことは言い、耐えるべきことには耐えられる強さを与えてくれるものの中で、もっともわかりやすくて確実な力を発揮できるのは、経済力とひとりでいられる孤独力である。
(
香山リカ
)
6.
静けさのなかには、ひとの
語ることのできない意味がある。
言葉をもたないものらが語る言葉がある。
独りでいることができなくてはいけない。
(
長田弘
)
7.
孤独と単独はちがう。
孤独であるってことは、
全体であるということ。
単独はそこから逃げちゃうこと。
(
岡本太郎
)
8.
沈黙が金なのだ。
不在が神なのだ。
神とは人間の孤独さだ。
俺しかいなかったのだ。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
9.
孤独というのはいいものだ。
友情もいいけど、孤独というのも本当にいいものなんだ。
今は孤独というとイヤなもの、逃避か引きこもりとしか思われていないけれども、それはその人が(孤独を通して)自分を愛する仕方をしらないからなんだ。
(
池田晶子
)
10.
音楽家というのは、
結局一人(=単独者)ですよ。
(
小澤征爾
)
11.
世界の真ん中で、
或る日、誰かが叫んだのである。
「孤独な者だけが悪い!」
すると、誰もが、
孤独であることを、
致命傷のように感じたのだ。
以来、わたしたちは、
生き方を誤ってきたのである。
(
長田弘
)
12.
こんなよい月を一人で見て寝る
(
尾崎放哉
)
13.
ようやく分かりました、私がこの世に生まれた理由が。
あなたに追いつきたかった。
そうすれば、あなたは「ひとり」ではなくなるから。
(
津田雅美
)
14.
自分を絶対視してしまうくらい強い思い込みは、
孤独にしか生み出せないパワーだともいえる。
(
齋藤孝
)
15.
人間には一人になるとなぜか動物だけを友だちにしたい心が起きるんでしょうねえ。
(
遠藤周作
)
16.
老後にと 汗した家で 一人棲む
( 城本トシ子 )
17.
世間一般の考えに従って生活することはごく易しい。
また、自分のことだけ考えて孤独の生活を送ることもごく易しい。
だが悟りを開いた人間とは、
群集の真っただ中にありながらも、
自立の醍醐味を心ゆくまで味わうことのできる人間である。
(
エマーソン
)
18.
女の高齢は男のそれよりも陰気かつ孤独である。
(
ジャン・パウル
)
19.
時代が新しくなって、
本の世界は誰にも近しいものになったはずなのに、
近代になればなるほど、
逆に、友人を発見するちからは落ちてくるのです。
そうして、友人を発見する、あるいは友情を発見する代わりに、
手に入れたのは孤独です。
あるいは、孤立です。
(
長田弘
)
20.
文明は流血の戦場の上に構築されていて、
個々の人々の生存は、
ひとりぼっちの断末魔の苦しみの中へ消えてゆく。
(
ウィリアム・ジェームズ
)
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