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今日の
孤独の名言
☆
4月15日
☆
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1.
一人ぐらしなんて、人間の幸福の極致じゃないのか?
(
田辺聖子
)
2.
孤独はこの世で一番恐ろしい苦しみだ。
どんなに激しい恐怖も、みんなが一緒なら耐えられるが、孤独は死に等しい。
(
ゲオルギウ
)
3.
低いお月様が大きく見えるのは、地平線近くには木や建物や山など、大きさを比べるものがあるから。
一方、高いお月様が小さく見えるのは、広い空にポツンと独りぼっちで浮かんでいるから。
人間だって同じ。
何人かと一緒に楽しそうに話していると、大きく見える。
一人ポツンとしていると、小さく見える。
(
七瀬音弥
)
4.
「君に壊されたよ」
「何を?」
「僕の孤独を」
( 映画『愛と悲しみの果て』 )
5.
名声に打ち克つことのできる孤独者は滅多にいない。
彼はほっと安堵の顔をあげた途端に打ちのめされる。
(
リルケ
)
6.
単独者として過ごす時間が、
他者が安易に入り込めないある種の気高さをつくることにつながる。
そのために生じる孤独は、
他人を排除し、孤立していくこととはまった違う性質のものだ。
(
齋藤孝
)
7.
その人のことを誰も話さない、
それに、誰にも話しかけてももらえない、
なんて人がいたら、
その人、だんだん消えてってしまうに違いないぞ。
だって、自分がいるって、
信じられなくなってしまうもの。
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
8.
炎天へ孤児の孤影を引つぱり出す
(
秋元不死男
)
9.
孤独とよばれる
あの繊細な感情の歴史を、
もう誰も教えない。学ばない。
誰も切望しない、
孤独に耐えることなんか。
そして、わたしたちは、
孤独であることを拒んで、
仏頂面の不平家になったのである。
(
長田弘
)
10.
「孤独死=悪」は本当に大前提になるのか。
人間が人間として生きるには孤独がふさわしい。
その崇高な孤独に徹して死を迎えたことはたたえられこそすれ、哀れむものとは思えない。
( 東京新聞連載企画「孤独死を追う」 )
11.
才能は「静」でつくられ、人格は「動」で磨かれる。
(
ゲーテ
)
12.
私の欲しいのは金ではなく、また金の力でもない。
金の力で得られるもの、また、その力なくしては、どうしても得られないものが必要なのだ。
それは孤独な落ちついた権力の意識だ。
(
ドストエフスキー
)
13.
独りぐらしというのはむつかしい。
誤解をうけやすい。
孤影傲然(ごうぜん)と暮らしていないと、侮(あなど)りをうける。
しかしまた、いささかは物哀れなところがないと、小づらにくいと思われる。
(
田辺聖子
)
14.
浮浪、これが人生の真の声ではあるまいか。
…親もない。
兄弟もない。
死ぬ時節が来れば、独りで勝手に死んで行けばよい。
恩愛だの義理の涙など見るわずらわしさもない。
(
永井荷風
)
15.
人間は元来一人で生まれて一人で死んでいくのである。
大勢の中に雑(まじ)っていたからって、孤独になるのは、わかり切ったことだ。
(
田山花袋
)
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