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今日の
感情に関する名言
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9月6日
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1.
(そのことに生きがい感を持つに至った)理くつは
大ていあとからつくようで、
先に理くつが立っても
感情は必ずしもそれについて行かない。
(
神谷美恵子
)
2.
夜中じゅう、夢は一所懸命、作業をしています。
昼間心残りのある出来事や解決できなかった問題で「昼間の理屈」で解決できそうにない問題を「夜の理屈」で感情を静め、気持ちの「折り合い」を付けようとしています。
感情が静まると、解けなく思えた問題も解ける率が多くなります。
(
中井久夫
)
3.
愛憎は人間と人間とのあいだにしか生まれぬ感情だが、
怒りは時として神に対しても向けられる。
それは、自然と人間とのむなしい闘いのなかにも生まれる、
きびしい情念の父なのである。
(
寺山修司
)
4.
人間の感情の四分の三は、
子供っぽいものだ。
残りの四分の一は、
もっと子供っぽい。
(
ロマン・ロラン
)
5.
差別感情は
卑劣漢とか冷酷無比な人に具(そな)わっているのではなく、
むしろ「善良な市民」あるいは「いい人」のからだに
たっぷり染み込んでいる。
それは、
共同体の中で「まとも」だと思われたい
願望の裏返しとして生ずる。
(
中島義道
)
6.
治癒というのは必ずしも、肉体的に良くなったり、再び起きあがって歩き回ることを意味しない。
むしろ、肉体的、感情的、知的、霊的水準のバランスが取れていることを意味する。
(
エリザベス・キューブラー・ロス
)
7.
言葉を発すること、
それも上手に言葉を発するだけでは、
まだ語ることにならない。
そこで必要となるのが
語りえぬことがらを表現し、
隠れたものを顕在化させる
新しい表現の方法である。
ワーグナーが内なる感情を
オーケストラに語らせたとすれば、
私はそれを身体の造形的動きで語らせる。
(
フセヴォロド・メイエルホリド
)
8.
人類は、感情がデリケートだから、
自分と違う生き方をする人たちを理解することができない、
というなら──理解し合わなくてもいいのではないかしら。
(
沢村貞子
)
9.
日本企業の会議は、
議案について事実に基づく分析をベースに理詰めで議論を戦わせることが極めて少ない。
ある人の意見に反対しようとすると、
お互い感情的になり喧嘩腰になってしまう。
だから表面上だけ波風が立たない会議にしようとする。
(
大前研一
)
10.
病人の苦しみに感情移入してはいけません。
それは建設的ではないからです。
ひたすら肯定的に、彼が癒されることのみを祈るべきです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
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