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今日の
悲しみの名言
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10月7日
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1.
もうよい、
意地の悪い運命の女神に悲しみの涙を流して、
これ以上つけあがらせることはない。
我々を苦しめに来るものを
快く迎えてやれ。
それに平然と堪えている風を見せて、
逆にそいつを苦しめてやるのだ。
(
シェイクスピア
)
2.
世界は、長い長い物語に似ていた。
物語には、主人公がいた。困難があり、
悲しみがあった。胸つぶれる思いもした。
途方もない空想を、笑うこともできた。
それから、大団円があり、結末があった。
大事なのは、上手に物語ることだった。
(
長田弘
)
3.
沈黙とは──語られなかった
悲しみのことだ。そして、音楽は
語られなかった悲しみのためのものだ。
(
長田弘
)
4.
親の喜びはひそかなものである。
その悲しみや不安もまた同じだ。
(
フランシス・ベーコン
)
5.
(日本文化を語る際)
飜訳文化という軽蔑的な言葉が屡々(しばしば)人の口に上(のぼ)る。
尤(もっと)もな言い分であるが、
尤もも過ぎれば嘘になる。
近代の日本文化が飜訳文化であるという事と、
僕等の喜びも悲しみもその中にしかあり得なかったし、
現在も未だ(その中にしか)ないという事とは
違うのである。
(
小林秀雄
)
6.
いつも、悲しいことだけ、雨のようにいっぱい降ってくるけど、だけどね、それは、雨のようにいつかはきっとやむものなのよ。
( 漫画『ぷりんちゃん』 )
7.
大海の幽音悲調に耳を傾けてみればいい。
月の光ですら道を示しているよ。
( 漫画『灼熱のニライカナイ』 )
8.
時は悲しみと口論の傷を癒す。
(時がたてば)人はみな変わる。
過去の自分はもはや現在の自分ではない。
悩む者も悩ます者も、時がたてば別人になる。
(
ブレーズ・パスカル
)
9.
憂い……が無いのではありません
悲しみ……が無いのでもありません
語らない、だけなんです
語れないほど、深い憂い──だからです
語れないほど、重い悲しみ──だからです
(
相田みつを
)
10.
そう、当事者以外の者には、どんな悲しみも我慢できるものだ。
(
シェイクスピア
)
11.
友の憂いを一緒に悲しむのは簡単だが、
友の出世を一緒になって心から喜ぶのはムツかしい。
(
安岡章太郎
)
12.
美しいバラは刺(トゲ)の上に咲く。
悲しみのあとには必ず喜びがある。
(
ウィリアム・スミス
)
13.
天高しもう悲しみは過去にして
(
稲畑汀子
)
14.
ああそんなに かなしく眼をそらしてはいけない
(
宮沢賢治
)
15.
あるときは
神はやさしいまなざしにみえて
わたしをわたしのわがままのまんま
だきかかえてくれそうにかんぜらるるけれど
またときとしては
もっともっときびしい方のようにおもわれてくる
どうしてもわたしをころそうとなさるようにおもえて
かなしくてかなしくてたえられなくなる
(
八木重吉
)
16.
過去を自慢することは、現実の悲哀を物語っているにすぎない。
(
三船久蔵
)
17.
大好きな人が死んだのに悲しくないと悩む人がいますが、当初は悲しみが大きすぎて死んだと思えないことがあるのです。
その人は、あなたの中に生きているのですから、安心して下さい。
(
瀬戸内寂聴
)
18.
心の中からすべての悲しみや、憎しみ、恨み、いらだち、復讐心などを捨て去るまでは、内的な平安が訪れることはありません。
これらの思考は潜在意識の中に毒の袋をつくり、高血圧や心臓障害や、その他にも多くの兆候や病気をもたらします。
(
ジョセフ・マーフィー
)
19.
朝寒の明け方暗きこと悲し
(
稲畑汀子
)
20.
心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。
メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。
早く元気を取り戻して下さい。
(
瀬戸内寂聴
)
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