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今日の
悲しみの名言
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6月26日
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1.
憂いを同じうする者は相親し。
(
『戦国策』
)
2.
遺族が苦しむ、悲しむから死ぬなというのは、
わがままではないか?
( 自殺者の遺族 )
3.
呑気(のんき)と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする。
(
夏目漱石
)
4.
(妻を亡くしてみて)この世にねぇ、こんな寂しいことがあるとは知らなかった。
秋の空が晴れれば晴れるほどに悲しみがつのります。
(
森繁久彌
)
5.
(ボクシングという)あの、殴りながら相手を理解してゆくという悲しい暴力行為は、何者も介在できない二人だけの社会がある。
あれは正しく、政治ではゆきとどかぬ部分(人生のもっとも片隅のすきま風だらけの部分)を埋めるにたる充足感だ。
(
寺山修司
)
6.
どんなに辛い悲しみも、すべて時が忘れさせ、癒してくれる。
たくさん泣いて、嫌な時が過ぎてゆくのを、ただ待つしかない。
(
フジ子・ヘミング
)
7.
喜びの声を発すれば喜びの人となり、悲しみの声を発すれば悲しみの人となる。
(
内村鑑三
)
8.
結婚は悲しみを半分に、喜びを二倍に、そして生活費を四倍にしてくれる。
( イギリスのことわざ )
9.
悲劇作品の長所は、運命の先手をうって様々なケースの悲しみを仮想体験出来ることだ。
それが、いざ自分が実生活で悲運と遭遇した時の免疫になってくれる。
( カジポン・マルコ・残月 )
10.
出世競争では一喜一憂を繰り返すだけで、真の安らぎは得られない。
むしろ、苦痛を伴うだけだ。
こんな生き方がいいわけがない。
(
植西聰
)
11.
ふと、訳も無しに一条の風の様に胸をよぎる悲しみがある。
この悲しみに、一杯の酒は似合いである。
( 金石範 )
12.
主よ、
わたしを平和の器とならせてください。
憎しみがあるところに愛を、
争いがあるところに許しを、
分裂があるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
誤りがあるところに真理を、
絶望があるところに希望を、
闇あるところに光を、
悲しみあるところに喜びを。
(
聖フランチェスコの平和の祈り
)
13.
人は肯定において喜びを感じ、否定において悲しみを感ずる。
(
柳田謙十郎
)
14.
「夜明け前が一番暗い」という言葉は本来、暗闇が最も深まった膠着状態の時に言ってこそ、励まし・慰めになり、希望を与える。
状況が悪化し、ますます暗闇が深まっている時に言えば、夜明けははるか遠いと自覚させ、さらなる絶望を与えるだけである。
(
ながれおとや
)
15.
親の喜びはひそかなものである。
その悲しみや不安もまた同じだ。
(
フランシス・ベーコン
)
16.
死んだ時に人を悲しませないのが、人間最高の美徳さ。
(
川端康成
)
17.
智は悲によってその力をもつのだ
ということに気づかなくてはならぬ。
(
鈴木大拙
)
18.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、それゆえに美しい愛である。
(
野上弥生子
)
19.
そのかみの神童の名の
かなしさよ
ふるさとに来て泣くはそのこと
(
石川啄木
)
20.
火を消し尽くすのは別の火であり、苦痛を和らげるのは別の苦痛というわけだ。
絶望的な悲しみには別の悲しみを持ってくることだ。
(
シェイクスピア
)
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