名言ナビ
→ トップページ
今日の
悲しみの名言
☆
5月15日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
失敗した人、悲しんでいる人に向かって、
わたしたちは何かを言ってあげたい気持ちになります。
しかし、人間の言葉にはトゲがあります。
そのトゲでもって相手を傷つける危険が大きいのです。
だから、むしろ何も言わずに、
じっと相手の言葉を聞いてあげる。
それが慈悲だと思います。
(
ひろさちや
)
2.
世界は、長い長い物語に似ていた。
物語には、主人公がいた。困難があり、
悲しみがあった。胸つぶれる思いもした。
途方もない空想を、笑うこともできた。
それから、大団円があり、結末があった。
大事なのは、上手に物語ることだった。
(
長田弘
)
3.
そう、当事者以外の者には、どんな悲しみも我慢できるものだ。
(
シェイクスピア
)
4.
(ボクシングという)あの、殴りながら相手を理解してゆくという悲しい暴力行為は、何者も介在できない二人だけの社会がある。
あれは正しく、政治ではゆきとどかぬ部分(人生のもっとも片隅のすきま風だらけの部分)を埋めるにたる充足感だ。
(
寺山修司
)
5.
悲しみや苦しみを経験した人の慰めの言葉は、
失意の心の痛みを忘れさせる。
( 作者不詳 )
6.
私の悲しみに言葉を当てはめるのが、半ば罪と思えるときがある。
なぜなら、言葉は自然と同じで、内なる魂を半ば見せ、半ば隠してしまうから。
(
テニスン
)
7.
悲しみの耳には素直な言葉こそ入りやすいもの。
(
シェイクスピア
)
8.
人を憎んだり恨んだりしてはいかん。
自分が悲しくなるだけだ。
( 映画『スノープリンス』 )
9.
苦しみや悲しみは幸せの隠し味
( 篠原鋭一 )
10.
人間は一人一人にちがつた肉体と、
ちがつた神経とをもつて居る。
我のかなしみは彼のかなしみではない。
彼のよろこびは我のよろこびではない。
人は一人一人では、
いつも永久に、永久に、恐ろしい孤独である。
(
萩原朔太郎
)
11.
朝寒の明け方暗きこと悲し
(
稲畑汀子
)
12.
生きている限り、
悲しむ人をなぐさめ、
歪んでいる人を温めて、
そっとそっと生きたいのです。
(
徳永康起
)
13.
若い女の子の悲しみに同情を感じるのは無駄なことだ。
彼女らは、今幻滅を感じているかと思えば、その次の瞬間には幻想にとりつかれている。
(
シドニー=ガブリエル・コレット
)
14.
忘却とは忘れ去ることなり。
忘れ得ずして忘却を誓う心のかなしさよ。
( 菊田一夫 )
15.
悲しみと苦痛は、やがて「人のために尽くす心」という美しい花を咲かせる土壌だ。
(
ヘレン・ケラー
)
16.
悲嘆はそれ自身、薬である。
(
ウィリアム・クーパー
)
17.
誰もが恋をすることによって、自分自身の欠けた一部を探しているものだからさ。
だから恋をしている相手について考えると、多少の差こそあれ、いつも哀しい気持ちになる。
ずっと昔に失われてしまった懐かしい部屋に足を踏み入れたような気持ちになる。
(
村上春樹
)
18.
手でなぐられるのと、態度でなぐられるのとその痛みや悲しみにどんなちがいがあるというのだろう。
(
田辺聖子
)
19.
じぶんの憂鬱や悲しみを軽蔑したり、あるいはその逆にそれに甘えたりせず、真にじぶんのものにすることができなくてはいけない。
(
長田弘
)
20.
金がなくて恋愛結婚をすれば、
楽しい夜と悲しい昼を持つ。
(
西洋のことわざ・格言
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ