名言ナビ
→ トップページ
今日の
悲しみの名言
☆
2月25日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
悲しみに耐え切れないと感じたら、悲しみの大家族を思い出しましょう。
悲しみが私たちに仲間入りの資格を与えてくれたのです。
必ずや、私たちは彼らの腕、同情、理解に包まれるのを感じるでしょう。
(
ヘレン・ケラー
)
2.
もし今日自分が死んだら葬儀屋さえ悲しむような生き方をするよう、日々心がけよ。
(
マーク・トウェイン
)
3.
我々が災難に苦しんでいるとき、思慮なく我々にうるさく迫る慰めは、我々の悲しみをいっそう激しくするのに役立つのみである。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
4.
一期一会の
みんなかなしく
なつかしく
(
木村無相
)
5.
世の中に
ひまある身こそ悲しけれ
(
宗砌
)
6.
そんな楽しいことは(毎日)ない。
毎日が普通か悲しいことが多いと思えば、ちょっとした楽しいことも大きな楽しいことになりそうな気がする。
(
高田純次
)
7.
喜びは分かち合うことによって倍になり、
悲しみは分かち合うことによって半分になる。
( ドイツ、スウェーデンのことわざ )
8.
喜びと悲しみは人間の定めなのだ。
このことを正しく知ったとき、私たちはこの世を無事に進んでいける。
(
ウィリアム・ブレイク
)
9.
あなたたちは、僕の死を知ったら、きっとお泣きになるでしょうが、しかし、僕の生きている苦しみと、そうしてそのイヤな生(ヴィ)から完全に解放される僕のよろこびを思ってみて下さったら、あなたたちのその悲しみは、次第に打ち消されて行く事と存じます。
(
太宰治
)
10.
信心したからといって、悲しみや苦しみが消えて楽に生きていけるという話ではございません。
ただ、信心によって悲しみや苦しみが清められることがある。
(
宮城
)
11.
神さま。
あなたの創ったこの世界はあまりに悲しみが多すぎる。
(
遠藤周作
)
12.
悲劇がないと私たちが浄土を求めるということは絶対にない。
( 竹中智秀 )
13.
人生とは、出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。
(
瀬戸内寂聴
)
14.
いま、たくましさはわかっても、人の心のかなしみがわかる青年がどれだけあるだろうか。
人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になる。
粗雑というのは対象をちっとも見ないで観念的にものをいっているだけということ、つまり対象への細かい心くばりがないということだから、緻密さが欠けるのはいっさいのものが欠けることにほかならない。
(
岡潔
)
15.
悲哀や苦痛はつまり、楽しい青春の夢を猶(なお)楽しく強く味わわせる酒のようなものだ。
(
永井荷風
)
16.
実は相手をほんとうには理解しえないことを、深く悲しむ心、その心だけが、どこまでも相手の心に寄りそい、相手の心に聞き取っていこうとするのだと思います。
(
宮城
)
17.
貧乏な家に生まれたからとか、いま貧乏で学校にいけないからといって悲観することはない。
貧乏するとはじめて人間の本当の喜びや悲しみがわかると思う。
(
本田宗一郎
)
18.
悲しみの道、しかもその道だけが、悲しみを知らざる国に通じている。
(
ウィリアム・クーパー
)
19.
喜ぶことも大事だけれども、
悲しむことも大事である。
希望をもつことも大事だけれど、
絶望することも大事である。
胸をはることも大事だけれども、
また深いため息をつくことも大事である。
(
五木寛之
)
20.
豚となりて楽しまんより、
人となりて悲しまん。
(
ソクラテス
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ