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今日の
悲しみの名言
☆ ２月６日 ☆
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1.
治(をさ)まれる世の事(こと)無さに
飽きたりといひし頃こそ
かなしかりけれ
（ 石川啄木 ）
2.
死が悲しいのは、生命と別れることでなくて、生命に意義を与えるものと別れることである。
（ ラディゲ ）
3.
世界がきみを悲しくさせ、
青空が灰色の空に変ろうと、
どうだというのか。
苦しみのあとに、
もっと笑えるようにならなくてはいけないのだ。
ホワイ・ウォリー（Why worry）。
なぜなやむのか。
（ 長田弘 ）
4.
私は知っている、悲しみの後にはいつも喜びが来ることを。
（ ギヨーム・アポリネール ）
5.
この世は誰でも楽しみと悲しみが半々である。
（ 仏教の教え ）
6.
「一喜一憂」をのぞいて我々の人生にいったい何が残るというのか？
（ 野中日文 ）
7.
「悲しみ」は世界共通。
「笑い」は文化によって異なる。
（ パトリック・ノーラン ）
8.
人間は一人一人にちがつた肉体と、
ちがつた神経とをもつて居る。
我のかなしみは彼のかなしみではない。
彼のよろこびは我のよろこびではない。
人は一人一人では、
いつも永久に、永久に、恐ろしい孤独である。
（ 萩原朔太郎 ）
9.
自分の中にすべてのものの命を、そして、すべてのものの命の中に、自分自身を見ることができる者は、決して悲しむことはない。
（ 『エシャ・ウパニシャッド』 ）
10.
悲しみこらえて微笑むよりも
涙かれるまで泣くほうがいい
（ 武田鉄矢 ）
11.
恋人に逢いにゆく嬉しさは、勉強をやめるときの子供の嬉しさと同じだが、別れるときの悲しさは、仕方なく学校へとぼとぼと行く子供の悲しさと同じだ。
（ シェイクスピア ）
12.
薬は病気の人間を、数学は悲しむ人間を、神学は罪深い人間を生む。
（ マルティン・ルター ）
13.
人の痛みや苦しみ、悲しみを自分のことのように感じられるかどうか。
自分のことは差し置いて、人のことを思いやれるかどうか。
（ 七瀬音弥 ）
14.
子どもたちに、安易に、
だれでもやれる、やればやれる
といいたくない。
やってもできないことがある──
それも、かなりあることを、
ひしと胸にして、
やってもできない悲しみを越えて、
なお、やってやって、やまない人にしたいと思う。
（ 大村はま ）
15.
心傷(いた)む時、
富は悲しき慰めにすぎない。
（ フランソワ・ラブレー ）
16.
そんな楽しいことは（毎日）ない。
毎日が普通か悲しいことが多いと思えば、ちょっとした楽しいことも大きな楽しいことになりそうな気がする。
（ 高田純次 ）
17.
かなしみはちからに、欲(ほ)りはいつくしみに、いかりは智慧(ちえ)にみちびかるべし。
（ 宮沢賢治 ）
18.
隠された悲しみは、塞がれた天火のように、その心を灰にするまで燃やし尽くす。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
19.
憂い……が無いのではありません
悲しみ……が無いのでもありません
語らない、だけなんです
語れないほど、深い憂い──だからです
語れないほど、重い悲しみ──だからです
（ 相田みつを ）
20.
よろこびはかなしみに似し冬牡丹(ふゆぼたん)
（ 山口青邨 ）
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