名言ナビ
→ トップページ
今日の
悲しみの名言
☆
1月20日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
高邁(こうまい)の理想のために、おのれの財も、おのれの地位も、塵芥(ちりあくた)の如く投げ打って、自ら駒を陣頭にすすめた経験の無い人には、ドン・キホオテの血を吐くほどの悲哀が絶対にわからない。
(
太宰治
)
2.
悲しみが訪れているとき、「なぜ自分がこんな目にあうのだ?」とたずねる権利はない。
自分に喜びが訪れたときにも同じ質問をしているというなら話は別だが。
(
ユダヤの名言
)
3.
かなしめば高く笑ひき
酒をもて
悶(もん)を解(げ)すといふ年上の友
(
石川啄木
)
4.
冷笑的な若者はこの世で最も悲しい存在の一つだ。
なぜなら、彼、彼女は何も知らない存在から何も信じない存在へと変わってしまうからである。
( マヤ・アンジェロウ )
5.
私たちは、靴屋に靴を作ることを代行させた。
洋服屋に洋服を作ることを代行させた。
コックに肉を焼くことを代行させた。
そして、政治までも代議させることを許してきたのだから、愛したり、悲しんだりすること位(くらい)は自分のために残しておきたい、と思うのだ。
(
寺山修司
)
6.
悲しみにしろ、喜びにしろ、
それに心を踊らせたことのない人は、
決してまともな人間とは言えないだろう。
(
セルマ・ラーゲルレーヴ
)
7.
私の病名を知ってから、
あなたは悲しい顔ばかり。
前にはあんなに愉快な話をしてくださったのに。
(深刻な)診断が出たからといって、
私が別の人間になったわけではありません。
なのにあなたはどうして、
以前の楽しいあなたではなくなってしまったのですか?
(
アール・A・グロルマン
)
8.
何かを失っても必ず別の何かを得るものだ。
だが、多くの人はそれに気づかず悲しみに明け暮れる。
(
ながれおとや
)
9.
人間の苦しみや悲しみで、人間の戦い得ないものはないのだ。
(
椎名麟三
)
10.
あまり悲しまないでほしい。
生と死はすべて
自然の一つの彫刻ではないか。
( 盧武鉉 )
11.
なんじら断食(だんじき)するとき、かの偽善者のごとく、悲しき面容(おももち)をすな。
(
『新約聖書』
)
12.
悲運に耐えるより、幸運に耐えるためにこそ、大きな能力が要る。
(
ラ・ロシュフコー
)
13.
心の中からすべての悲しみや、憎しみ、恨み、いらだち、復讐心などを捨て去るまでは、内的な平安が訪れることはありません。
これらの思考は潜在意識の中に毒の袋をつくり、高血圧や心臓障害や、その他にも多くの兆候や病気をもたらします。
(
ジョセフ・マーフィー
)
14.
立ち上がってたたみなさい、君の悲嘆の地図を。
(
W・H・オーデン
)
15.
すべての出会いに、感謝しましょう。
偶然のように思える出会いも、
実はすべて必然なのです。
そして、あなたを喜ばせたり楽しませたりする人だけではなく、
悲しみやせつなさを味わわせてくれる人というのも、
大事な人。
一期一会の出会いに感謝しましょう。
(
江原啓之
)
16.
何にもなりはしない。
僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。
僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ。
(
ゴッホ
)
17.
うれしいときでも
悲しいときでも
自分の人生は
そこにある
(
廣瀬杲
)
18.
ひとたび生きがいをうしなうほどの悲しみを経たひとの心には、消えがたい刻印がきざみつけられている。
それはふだんは意識にのぼららないかもしれないが、他人の悲しみや苦しみにもすぐ共鳴して鳴り出す弦のような作用を持つのではなかろうか。
もしそこにあたたかさがあれば、ここから他人への思いやりがうまれうるのではなかろうか。
(
神谷美恵子
)
19.
人生は悲しみと危険に満ちている。
ゆえに、あらゆる困難に備えて、子供たちの人格を高めよ!
あらゆる危険に備えて、子供たちの心を鍛えよ!
(
ホセ・リサール
)
20.
人の悲しみがわかること、そして自分もまた悲しいと感じることが、宗教の本質ではなかろうか。
(
岡潔
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ