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今日の
文章の書き方の名言
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10月22日
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1.
肩書や資格を取るために、作品を書いているのでもないでしょう。
(
太宰治
)
2.
時には正確さを少し欠くことが、
たくさん説明を加える手間を省いてくれる。
(
ヘクター・ヒュー・マンロー
)
3.
フィクションと現実の違い?
フィクションは理にかなっていないといけないね。
(
トム・クランシー
)
4.
強く辛辣な言葉は、根拠が弱いことを示している。
(
ヴィクトル・ユーゴー
)
5.
作品を発表するという事は、恥を掻く事であります。
神に告白する事であります。
そうして、もっと重大なことは、その告白に依(よ)って神からゆるされるのでは無くて、神の罰を受ける事であります。
(
太宰治
)
6.
悲劇と喜劇は表裏一体だ。
どちらか一方だけで人間を描くのは、
表現者として公正さを欠く。
(
奥田英朗
)
7.
面白い話というのは、体臭(=人間臭さ)があればこそ、のものなのだ。
(
田辺聖子
)
8.
駄作だの傑作だの凡作だのというのは、後の人が各々の好みできめる事です。
作家が後もどりして、その評定に参加している図は、奇妙なものです。
作家は、平気で歩いて居ればいいのです。
五十年、六十年、死ぬるまで歩いていなければならぬ。
(
太宰治
)
9.
作家になるためには才気以上のものが必要だ。
(
ラ・ブリュイエール
)
10.
物語は世の中の物のあはれのかぎりをかき集めて、読む人を深く感ぜしめんと作れる物なり。
( 紫式部 )
11.
わたしは一日や二日、飲み食いせずにいても平気だが、すくなくとも一日に一回、机上に辞典を開き、辞、すなわち言葉を、一個か二個、飲み込まないと、どうも按配が悪い。
(
井上ひさし
)
12.
芝居はやまとことばで書かないと失敗します。
固有名詞は仕方ありませんが、お客さんがいちいち考えさせられるようなことばを使っていくと、お客さんは芝居を見に来たのか、頭の中の字引を引きに来たのかわからなくなって、だんだんと舞台から離れていく。
(
井上ひさし
)
13.
小説は、やはりわがままに書かねばいけないものだ。
試験の答案とは違うのである。
(
太宰治
)
14.
空想的な物語を不自然でなく書くのには、燃える情熱が要るらしい。
こんな奇遇の可能を作者自身が、まじめに信じていなければいけないのだ。
(
太宰治
)
15.
作文の秘訣を一言でいえば、
自分にしか書けないことを、
だれにでもわかる文章で書く
ということだけなんですね。
(
井上ひさし
)
16.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
(
寺山修司
)
17.
相手を激怒させるのは風刺とは言えない。
それは単なる侮辱・悪口に過ぎない。
相手を苦笑いさせるのが真の風刺である。
(
ながれおとや
)
18.
「……のように美しい」の「……」に何を入れるか、どんな言葉をそこに使うかで、一人一人の自分、一人一人の経験が、その言葉のなかにそっくり出てきます。
それが言葉です。
(
長田弘
)
19.
文章力は、たくさん読むことではなく、たくさん書くこと、たくさん考えることによって磨かれる。
(
ながれおとや
)
20.
どうして殴ったかなんていうことは書かずに、いきなり核心に入っていく。
「私はどうも亭主を殴る癖がある」と、ポンとはじめる。
(
井上ひさし
)
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