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今日の
文章の書き方の名言
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9月8日
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1.
いまは、言葉のあり方というのが、それぞれの日常に、切実に問われているように思われます。
(
長田弘
)
2.
文体は何の価値もないが、
文体のないものは一つもない。
(
アントワーヌ・ド・リヴァロル
)
3.
わたしがかんがえるのは、一人が一人に話しかける言葉、一人が一人に差しだす言葉としての、声になった言葉だ。
(
長田弘
)
4.
この世界は言葉のゲームだ。
(
ヴィトゲンシュタイン
)
5.
よく書くためには、
よく見なければならぬ。
よく見るためには、
よく生きなければならぬ。
よく生きるためには、
すくなくとも朝が爽やかでなければならぬ。
(
南川周三
)
6.
書かれないことは、現に起こったことであっても、まだ事実ではない。
書くということは、考えることとイコールであるだけでなく、現実をつくり出すことでもあるのだ。
( 作者不詳 )
7.
すべての人の内側には、若いころに死んだ詩人が宿っている。
( 作者不詳 )
8.
文芸なんて、柔弱男女のもて遊びもので、国家の存廃には何の関係も無いように見えながら、しかし、これが的確に国の力をあらわしているのですからね。
無用の用、とでも言うのでしょうか、馬鹿にならんものですよ。
(
太宰治
)
9.
文学が革命的なのは、それが常に、制度的なものに対して生命あるものを擁護するからだ。
( ハンス・エーリッヒ・ノサック )
10.
詩は悦ばしいものであるけれど、詩を求める人生は幸福ではない。
(
萩原朔太郎
)
11.
詩は音楽にならなかった言葉であり、音楽は言葉にならなかった詩である。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
12.
言葉に羽が生えると詩になる。
(
武者小路実篤
)
13.
わたしたちは日本という国に生まれたと思っていますが、そうではなく、日本語という言語のなかに生まれたのです。
(
長田弘
)
14.
僕にとって小説を書くということは、
自分を解剖すること、
ひいては人間を認識することなんですよ。
(
古山高麗雄
)
15.
(漫画を)人のために描く、そんなのないですよ。
私のために面白がって描くわけです。
人のために描かないですよ。
(中略)自分が面白がってやるの。
自分で話をを作って自分で面白がるわけですよ。
だから続くわけですよね。
(
水木しげる
)
16.
簡単な言葉で言い表せないほど薄弱な思想は、捨て去って良い証拠である。
(
ヴォーヴナルグ
)
17.
よろこびを書こうとして、かなしみを発見する。
かなしみを書こうとして、よろこびを発見する。
詩とよばれるのは、書くということの、そのような反作用に、本質的にささえられていることばなのだと思う。
(
長田弘
)
18.
どうして殴ったかなんていうことは書かずに、いきなり核心に入っていく。
「私はどうも亭主を殴る癖がある」と、ポンとはじめる。
(
井上ひさし
)
19.
伝えようと努力するから
伝わらないんだ。
伝わるように努力すれば
伝わるんだよ。
(
永六輔
)
20.
名前を知られたって、ろくな事は無いのだし、別段、自分の無名を残念がってもいないのであるが、でも、世間の人は、無名の人の文章は(お互いいそがしいのだから)てんで読もうとしないので、困るのである。
(
太宰治
)
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