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今日の
文章の書き方の名言
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8月14日
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1.
伝えようと努力するから
伝わらないんだ。
伝わるように努力すれば
伝わるんだよ。
(
永六輔
)
2.
言葉の意味は文脈によって決まる、つまり、(他者の)言葉は私的に使用できない。
(
ヴィトゲンシュタイン
)
3.
自己のために死ぬのではない。
崇高な献身の覚悟である。
そのような厳粛な決意を持っている人は、ややこしい理窟(りくつ)などは言わぬものだ。
激した言い方などはしないものだ。
つねに、このように明るく、単純な言い方をするものだ。
そうして底に、ただならぬ厳正の決意を感じさせる文章を書くものだ。
(
太宰治
)
4.
孔子曰(いわ)く、「君子は人をたのしませても、おのれを売らぬ。
小人はおのれを売っても、なおかつ、人をたのしませることができない。」
文学のおかしさは、この小人のかなしさにちがいないのだ。
(
太宰治
)
5.
すべての人の内側には、若いころに死んだ詩人が宿っている。
( 作者不詳 )
6.
文学のためにわがままをするというのは、いいことだ。
社会的には二十円三十円のわがまま、それをさえできず、いま更なんの文学ぞや。
(
太宰治
)
7.
好きなことを書きなさい。
それ以外の法則はありません。
(
オー・ヘンリー
)
8.
詩は音楽にならなかった言葉であり、音楽は言葉にならなかった詩である。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
9.
詩人は言葉を新しくする。
(
太宰治
)
10.
字引は必ず、相談に乗ってくれます。
字引は「いま、ちょっと忙しくて」ということはありません、いつも同じ調子で忠実にきちっと教えてくれますので、字引を相談相手にいい文章を書いていただきたいと思います。
(
井上ひさし
)
11.
すべて不滅な作家は、その衷心(ちゅうしん)を吐露(とろ)する。
(
ジョン・ラスキン
)
12.
「詩」もことばだと思ってはいるが、やっぱりことばではないのではないか、と思うことがある。
詩はことばに毒されてはいるけれども、素朴に言えば、イマジネーションの世界なのである。
(
寺山修司
)
13.
ことばは感情の道具とはちがう。
悲しいということばは、
悲しみを表現しうるだろうか?
(
長田弘
)
14.
あれ程元気のあるものはない。
ああ愉快だ。
こう思って、こう愉快になるのが詩である。
(
夏目漱石
)
15.
お前の本当の腹底から出たものでなければ、人を心から動かすことは断じてできない。
(
ゲーテ
)
16.
私は文章をうまく書こうとは思わない。
ただ、読む人にきちんと伝わるようには心がけています。
(
沢村貞子
)
17.
最高のコラムとは、読んだ人が怒り心頭に発して、新聞を投げ捨てるものだ。
( ウィリアム・サファイア )
18.
書かれた事柄は間違いない事実であっても、そのほかに伝えなければならないもっとたくさんの事実、もっと本質的な事実があるのにそれをとりあげなければ、書かれた記事は事実を伝えたものではない。
(
むのたけじ
)
19.
わたしは一日や二日、飲み食いせずにいても平気だが、すくなくとも一日に一回、机上に辞典を開き、辞、すなわち言葉を、一個か二個、飲み込まないと、どうも按配が悪い。
(
井上ひさし
)
20.
プロは「読者が読みたいもの」を書き、アマチュアは「自分が書きたいもの」を書く。
( 作者不詳 )
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