名言ナビ
→ トップページ
今日の
痛み・苦痛の名言
☆
9月26日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
ひとつの命の苦痛を和らげ、ひとつの痛みを癒すことができるなら、あるいは、気を失いそうな一羽の駒鳥を巣に戻してあげられるなら、私の人生は無駄ではないだろう。
(
エミリー・ディキンソン
)
2.
ものを成し遂げるには、我慢がいる。
耐え難い痛みでも、耐えねばならないこともある。
(
神永昭夫
)
3.
痛みが鎮まることを祈るのではなく、痛みに打ち勝つ心を乞うような人間になれますように。
(
タゴール
)
4.
卒直なんてものはね、他人にさながら神経のないもののように振舞う事です。
他人の神経をみとめない。
だからですね、余りに感受性の強い人間は、他人の苦痛がわかるので、容易に卒直になれない。
卒直なんてのは、これは、暴力ですよ。
(
太宰治
)
5.
変革には痛みが伴う。
「変革とは既得権を奪うこと」と私は定義している。
既得権とは、「お金」「権力・権限」「地位・身分」のことだ。
こんなものを一旦握ってしまうともう易々と手放す訳がない。
力ずくで奪い取るしかない。
(
松本晃
)
6.
敵はいるであろう。
しかし、彼らのために苦しまないようにしなければならない。
敵がいることが「苦痛でない」だけでなく、むしろ「喜びである」ように行動しなければならない。
(
トルストイ
)
7.
「自暴自棄になるな」と言う人間に限って、相手のために何もしようとしない。
(
ながれおとや
)
8.
人生を幸福にするためには、日常の瑣事(さじ)に苦しまなければならぬ。
雲の光り、竹のそよぎ、群雀(むらすずめ)の声、行人(こうじん)の顔・・・あらゆる日常の瑣事の中に堕地獄の苦痛を感じなければならぬ。
(
芥川龍之介
)
9.
私はもはや快楽と憂苦とを区別しなかった。
それは互いに等しく、どちらもが私に苦痛を与え、どちらもが甘美であった。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
10.
まだ一度も大きな苦痛や、自我の大敗北を経験せず、うち砕かれたことのない人は、なんの役にも立たない。
そういう人達は、どこかけちくさいもの、高慢で独善的なもの、あるいは不親切なものをその人柄に残している。
(
カール・ヒルティ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ