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今日の
痛み・苦痛の名言
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3月31日
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1.
人間にとって苦痛がないというのは、死んだ状態ではないか。
(
永野治
)
2.
私は毒蛇にかまれても、かまれたことのある人々以外にはその状態がどういうものであったか語る気にならない。
なぜなら、この人々だけがその苦痛の凄さを分かってくれ、同情してくれるだろうからね。
(
プラトン
)
3.
不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。
自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。
これははっきりいってナショナリストとはいえず、単なるエゴイストであるにすぎない。
自分の利益になるならば、他人の家に勝手に押し入って強盗をしてもよいという自分勝手な論法とまったく同じである。
そのような人は、自国にとっても危険きわまりなく、断固として批判し、否定しなければならない。
( 末木文美士 )
4.
いくら哲学者でも、激しい歯の痛みは我慢できない。
(
シェイクスピア
)
5.
軽い苦痛と浮気な恋だけが永い生命がある。
(
オスカー・ワイルド
)
6.
ひとたび一人の愛にまき込まれても、
憂いや頑なな苦痛を保持しないようにすべきである。
なぜならば、
初めの傷を新しい刺激を加えてまぎらし、
傷の新しい内に、移り気な愛で気まぐれな振舞いをして治療し、
心の動きを他に転じ得ないならば、
傷は活発となり、
育むことによって痼疾(こしつ)化し、
日毎に狂気はつのり、
苦悩は悪化するばかりだからである。
(
ルクレティウス
)
7.
悲しみと苦痛は、やがて「人のために尽くす心」という美しい花を咲かせる土壌だ。
(
ヘレン・ケラー
)
8.
「たかがそれぐらいのことで人を殺すなんて」という非難がよくある。
だが、「たかがそれぐらいのこと」と、相手の苦しみ・痛みを軽く見るという過ちが、殺人の動機を生み出しているのだ。
(
七瀬音弥
)
9.
苦痛、困難を回避しようとすることが、かえって自分の悩みを増しているのではないか。
辛さを回避しようと思うから悪あがき(による苦しみ)が生まれる。
(
永野治
)
10.
詩人は苦痛をも享楽する
(
宮沢賢治
)
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