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今日の
怒りに関する名言
☆ ３月２０日 ☆
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1.
失言を引き起こす要素として、真っ先にあげられるのが、「油断」「感情」の二つである。
油断と感情は、人間性に深く根ざしているので、反省があっても、「つい、うっかり」「頭に血がのぼって」を防ぐのは容易ではない。
（ 福田健 ）
2.
賢者と愚者の区別は幾つもあるが、愚者は親切な助言でもまるで裏切りをたくまれたかのように激しく怒るが、一方賢者はそれを心から受け取るのである。
（ フリードリヒ・リュッケルト ）
3.
いったん寝床へはいったら最後、どんな辛いこと、悲しいこと、腹の立つことがあったにせよ、それをどうしても考えずにいられなかったら、明日の朝、起きてから考えることにするんだ。
寝ることと考えることをいっしょにしたら、寝られなくなっちまうぜ。
（ 中村天風 ）
4.
君は山を呼び寄せる男だ。
呼び寄せて来ないと怒る男だ。
地団駄(じだんだ)を踏んで口惜(くや)しがる男だ。
そうして山を悪く批判する事だけを考える男だ。
何故(なぜ)山の方へ歩いて行かない。
（ 夏目漱石 ）
5.
議論する時には、言葉はやさしく、しかし論旨を確実に述べるように努力せよ。
相手を怒らせるな。
相手を説き伏せることが（議論の）目的である。
（ ウィルキンソン ）
6.
気は長く、心は丸く、腹立てず、
人は大きく、己は小さく
（ 尾関宗園 ）
7.
妻よ
わらいこけている日でも
わたしの泪（なみだ）をかんじてくれ
いきどおっている日でも
わたしのあたたかみをかんじてくれ
（ 八木重吉 ）
8.
人はたいてい、自分のアドバイスを相手が聞かないと腹を立てる。
なのに、相手が自分のアドバイス通り実践して失敗しても、責任をとる人はめったにいない。
（ 七瀬音弥 ）
9.
潜在意識にまいた種子は何であれ、自らが刈り取らなければなりません。
もし私たちが病気や恐れや憤りや憎しみといった思考の種子をまけば、私たちはそれらを刈り取らなければならないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
10.
怒りの初めは狂気、終わりは悔悟。
（ アラブのことわざ・格言 ）
11.
怒りや悲しみのエネルギーは、そのままお前のパワーになる。
（ 漫画『ピアノの森』 ）
12.
誰でも怒ることはできる──それは簡単なことだ。
しかし、正しい人に、正しい程度に、正しい時に、正しい目的、正しい方法で怒ること、それは簡単ではない。
（ アリストテレス ）
13.
完全な健康を手に入れるためには、あなたは憤りと悪意を捨てなければなりません。
人生において前進し、向上するためには、建設的思考が否定的思考に取って代わらなければならないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
14.
真実をまったく含まない悪口はない。
真実をまったく含まないのは、ただの中傷にすぎない。
人は真実を指摘されたからこそ、中傷以上に、悪口に対して怒るのである。
（ 七瀬音弥 ）
15.
他人の厚顔無恥に腹が立つとき、ただちに自らに問うてみよ。
「世の中に恥知らずの人間が存在しないということがありえようか」…「ありえない」と答えるだろう。
それならば、ありえぬことを求めるな。
（ アウレリウス ）
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