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今日の
本・書物に関する名言
☆
10月30日
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1.
どんな立派な本でも、
すべての頁が有益であるということはない。
どの点が有益だったのか、
どういう意味で、その点が有益だったのか……
少なくとも、この辺まで踏み込まねば、
感想らしい感想とは言えないであろう。
(
清水幾太郎
)
(
Shimizu Ikutarou
)
2.
すべて書物を読むのは
人間というものを知り、
人間関係の機微に触れることに尽きる。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
3.
本というものは、
作家によって書かれた作品が
活字に組まれ、印刷され綴じられ、
造本化され、装幀(そうてい)がほどこされても
存在したとはいえない。
書店や図書館で読者に出合い、
読まれることで
初めて一冊の本として生まれる。
(
菊地信義
)
(
Kikuchi Nobuyoshi
)
4.
「書海」(書物の大海)、と中国語では言いますが、読者はその大海を自らの喜びのために、そして自らの教養のために航海することができます。
(
ル・クレジオ
)
(
Le Clezio
)
5.
種々(しゅじゅ)の自然科学書が教えてくれるのは、
ある主張は
実験によって検証されない限り
仮説に過ぎず、
真実とは言えない、ということだ。
(
大前研一
)
(
Oomae Kenichi
)
6.
既婚者と独身者の区別は、
ちょうど製本した本と仮綴じの本のようなものだ。
(
ジュール・ルナール
)
(
Jules Renard
)
7.
単語(=語彙〔ごい〕)」の数をふやさなくてはならない時期の学習は、
単語は(辞書を)引くのではなく
まず覚えることこそ肝心で、
従って学習書にはそれが用意されていなければならない。
(
千野栄一
)
(
Chino Eiichi
)
8.
自然は一巻の書物であり、
神がその著者である。
( ウイリアム・ハーベー )
9.
よごれた古本屋町に
ぼくの思想をぽかぽか温めてくれる
日向(ひなた)のやうな書物はないかと
一軒一軒 むだに尋ねあぐねて
おろおろに草臥(くたび)れてしまつた
ふいにその時
僕は帆前船が欲しくなつた
(
堀辰雄
)
(
Hori Tatsuo
)
10.
本棚は、必ずしも
読んだ本やいつか読むつもりの本を入れておくものではありません。
その点をはっきりさせておくのは
素晴らしいことですね。
(
ジャン=クロード・カリエール
)
(
Jean Claude Carriere
)
11.
森の匂い書庫の匂いに似て晩夏
(
宇多喜代子
)
(
Uda Kiyoko
)
12.
(本を)読まなくても死にやしません。
ですが、年間7万冊も出版されていることを思えば、
本を読む意味はどこかにあるはず。
(
綿矢りさ
)
(
Wataya Risa
)
13.
ときどき、いるでしょう?
自分と同じ考えが書かれてあると
その本はいい本だとほめて、
自分と違う考えが書かれていると
この本はだめだとけなす人。
(
野矢茂樹
)
(
Noya Shigeki
)
14.
世の中、わかる事とわかんない事の二本立てで、
書物もわかる本とわかんない本があるから素晴しい。
(
佐野洋子
)
(
Sano Youko
)
15.
書物を読みて
書の心を知らざれば、
学問とはいわず。
(
石田梅岩
)
(
Ishida Baigan
)
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