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今日の
本・書物に関する名言
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1月24日
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1.
読書には時期がある。
本とジャストミートするためには、
時を待たねばならないことがしばしばある。
しかしそれ以前の、
若い時の記憶に引っかかりめいたものをきざむだけの、
三振あるいはファウルを打つような読み方にも
ムダということはないものなのだ。
(
大江健三郎
)
(
Ooe Kenzaburou
)
2.
商品の新聞広告で
最も広大な面積を占有するものは
書籍と化粧品と売薬である。
この簡単明瞭なる一つの事実は
何を意味するか。
これはこの三つのものが、
商品としての本質上
ある共通な性質をもっていることを示すものと考えられる。
その第一の共通点は、
内容類似の品が多数であって、
従って市場における競争のはげしいということである。
(
寺田寅彦
)
(
Terada Torahiko
)
3.
読書というのは、振り子です。
たとえ古い本であっても、
過去に、過ぎた時代のほうに深く振れたぶんだけ、
未来に深く振れてゆくのが、
読書のちからです。
そういう読書のちからを取りもどす。
思いだす。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
近頃、
本をテキストとやらに解体して、
文字面だけあればよいとする輩(やから)が増えているが、
トータルとしての本の魅力や意義がわからない連中に、
文学を語る資格はない。
(
紀田順一郎
)
(
Kida Junichirou
)
5.
つん読の本は、死蔵ではない。
(本というものは)読まないでも、
本に囲まれているだけで、
知恵と安らぎをあたえてくれることを
よくしっている人たち、
それが、真のつん読家である。
(
草森紳一
)
(
Kusamori Shinichi
)
6.
一度読んだだけではよく分からないというのは、
むしろ(自分の分からないことを克服する)チャンスである可能性が高い。
二度、三度と読む。
本の中に潜っていって、
聞こえてくる声に耳を澄ます。
そうすると、あるとき
「あっそうか」と気づくかもしれない。
(
野矢茂樹
)
(
Noya Shigeki
)
7.
森の匂い書庫の匂いに似て晩夏
(
宇多喜代子
)
(
Uda Kiyoko
)
8.
現在も、ネットには宝がある。
でも、それを探すのに大変な苦労が必要になった。
金鉱で金を掘るくらい効率が悪い。
これくらいの効率になると、
普通の書籍や雑誌などと大差がない。
しかも、今後もっと
この世界は土の中に埋もれていくだろう。
(
森博嗣
)
(
Mori Hiroshi
)
9.
何という熱狂ぶりだろう──
この世の日々を
冷静な目で見ることができず、
人生という本の頁を焦燥で埋めつくし、
芳(かんば)しい名前を自らすすんで汚(けが)す人は。
(
ジョン・キーツ
)
(
John Keats
)
10.
ある著者たちは
自分の著作のことを
「わたしの本、わたしの注解、わたしの物語、等々」と言う。
(中略)むしろ「われわれの本、われわれの注解、われわれの物語、等々」と言うべきである。
その理由は、
ふつうそれらのうちには、
かれら自身のものよりも
他人のものがいっそう多くはいっているからだ。
(
ブレーズ・パスカル
)
(
Blaise Pascal
)
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