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今日の
花の名言
☆
12月29日
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1.
花びらの一つを恋ふる静電気
(
石田郷子
)
2.
久方の光のどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
(
紀友則
)
3.
花には香りが、
人には礼儀が求められる。
(
インドのことわざ・格言
)
4.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
5.
僕が学生時代に見たレンギョウの花のように、絶望している人に対して生きる希望を与えるもの、たとえささやかでも「一本の花」を提供する。
そんなことをいつも考えていきたい。
(
新井満
)
6.
梅見客みな彼女をば憎みけり
(
菅裸馬
)
7.
返り花(ばな)きらりと人を引きとどめ
(
皆吉爽雨
)
8.
瞬きをしてたんぽぽをふやしけり
(
植竹春子
)
9.
咲出(さきいで)て心ならずや帰ばな(かえりばな)
(
黒柳召波
)
10.
垣間より隣あやかる牡丹(ぼたん)かな
(
加賀千代女
)
11.
花の夜(よ)のプラットホームの浮力感
(
大竹照子
)
12.
君が自分でなじみになったものに対して、
君はずっと責任があるんだからね。
君は君のバラに対して責任があるんだよ……。
(
サン・テグジュペリ
)
13.
見えかくれ居て花こぼす目白かな
(
富安風生
)
14.
草花でさえ、最後まで、自己の全力を尽くして、生命の本分を尽くそうとする。
しかるに自分は人間でありながら、何たるざまだ。
( 赤尾好夫 )
15.
ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。
花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。
(
太宰治
)
16.
花屋の花は、人の手が加わっているから大きくて当たり前。
小さくても、自分の力だけで一生懸命咲いているのがいちばんきれいだよ。
( 島田洋七 )
17.
枯菊や日々にさめゆく憤り
(
萩原朔太郎
)
18.
花時の一週間は一ト昔(ひとむかし)
(
今井千鶴子
)
19.
バラに囲まれて暮らせば、
バラの香りが体に染(し)み込む。
(
ロシアのことわざ・格言
)
20.
これ以上待つと昼顔になってしまう
(
池田澄子
)
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