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今日の
花の名言
☆
12月9日
☆
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1.
ちゃんとした人間にも
裏庭の草花にも、
この石切場の茨(いばら)にも
当てはまることなんだけど、
つまりね、
見かけがきれいでもなく、
よさそうでないものを、
みんな馬鹿にし過ぎるってことなの。
そのために、
せっかく役に立つ、
ためになるものがあるのに、
それを見逃しちまうってことなの。
(
ジョルジュ・サンド
)
2.
虚名より無名ゆたかに梅の花
(
加藤郁乎
)
3.
なぜ芸術を、人は理解したがるのか
夜を、花を、すべてのものを
理解する代わりに、人は愛するのに
(
長田弘
)
4.
水仙花よくよく冬に生れつき
(
加賀千代女
)
5.
人間の本性のうちで最も悲劇的なことといえば、
どの人でも人生から逃避したくなるという点であろう。
私たちは誰も、水平線の彼方にある魔法のバラ園を夢見ている。
そのくせに、わが家の窓の外で今日も咲きほこるバラの花など見向きもしないのだ。
(
デール・カーネギー
)
6.
(老いて)聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が
聞こえるようになる
(
東井義雄
)
7.
人は決して倖(しあわ)せを避けて通る者ではない、
花を見ないで道を通ることはできない。
(
室生犀星
)
8.
我々は花を散らす風において歓びあるいは傷むところの我々自身を見いだすごとく、ひでりのころに樹木を直射する日光において心萎(な)える我々自身を了解する。
すなわち我々は「風土」において我々自身を、間柄としての我々自身を、見いだすのである。
(
和辻哲郎
)
9.
さゆらぎは開く力よ月見草
(
稲畑汀子
)
10.
たからとは今日の命ぞ初さくら
(
加賀千代女
)
11.
その人に適した仕事についていると、ちょうど実り多き果樹から美しい花が咲き出るように、仕事の中から楽しみが咲き出てくる。
(
ジョン・ラスキン
)
12.
花は ただ咲くんです
それをとやかく言うのは人間
ただ ただ ただ──
それで全部
それでおしまい
それっきり
人間のように
〈のに〉なんてぐちは
ひとつも 言わない
だから 純粋で
美しいんです。
(
相田みつを
)
13.
稚児ゆりのうつむき咲きに風聖(きよ)ら
(
佐藤鬼房
)
14.
日が昇り熱風が吹きつけると、草は枯れ、花は散り、その美しさは失せてしまいます。
同じように、富んでいる者も、人生の半ばで消えうせるのです。
(
『新約聖書』
)
15.
花は優しい。
見る人を慰めて、何も見返りを求めない。
(
美輪明宏
)
16.
このさくら人のこころの中へ散る
(
後藤比奈夫
)
17.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
18.
友がみなわれよりえらく見ゆる日よ
花を買ひ来(き)て
妻としたしむ
(
石川啄木
)
19.
花が花の本性を現(げん)じたる時最も美なるが如(ごと)く、人間が人間の本性を現じたる時は美の頂上に達するものである。
(
西田幾多郎
)
20.
人間に愛を望むべきではない。
バラの花は塩田では育たないのだから。
(
イラン(ペルシャ)のことわざ・格言
)
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