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今日の
花の名言
☆ １０月１６日 ☆
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1.
日本で公園なんかを造るとき、何々（＝木や花）を一色に染めるというのが美の基準になっている。
それは違うんじゃないか。
（ 長田弘 ）
2.
腐った百合の花は雑草よりも悪臭を放つ。
（ シェイクスピア ）
3.
いきいきと死んでゐるなり水中花
（ 櫂未知子 ）
4.
桜ばないのち一ぱいに咲くからに
生命(いのち)をかけてわが眺めたり
（ 岡本かの子 ）
5.
枯れない花はないが、
咲かない花はある。
世の中は決定的に不公平だ。
（ 西尾維新 ）
6.
水中花明日あるために美しく
（ 岸風三楼 ）
7.
ほそい指の女の笑みやすみれ咲く
（ 片岡義順 ）
8.
お酒飲む人花なら蕾(つぼみ)、
今日もさけさけ明日もさけ。
（ 都々逸（どどいつ）の名言 ）
9.
あれをみよ
深山(みやま)の奥に花ぞさく
まごころつくせ　人知らずとも
（ 読み人知らず ）
10.
この世の中、耐え忍ぶ者にだけ
最後の勝利の花が飾られる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
11.
藍いろの火がきつとある桜の夜
（ 佐藤鬼房 ）
12.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、
それゆえに美しい愛である。
（ 野上弥生子 ）
13.
花々があって、奥行きのある路地はうつくしい。
（ 長田弘 ）
14.
自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、
後ろめたく思う必要はありませんよ。
サボテンは水の中に生える必要はないし、
蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、
だれがシロクマを責めますか。
（ 映画『西の魔女が死んだ』 ）
15.
何一つ忘れはしない吾亦紅(われもこう)
（ 佐藤鬼房 ）
16.
馬駈けて菜の花の黄を引伸ばす
（ 澁谷道 ）
17.
あたらしき鹿のあしあと花すみれ
（ 石田郷子 ）
18.
今日ここの花の盛りを記憶せん
（ 高浜虚子 ）
19.
天には星がなければならない。
大地には花がなければならない。
そして、人間には愛がなければならない。
（ ゲーテ ）
20.
花は、
私はきれいでしょうって、
誇っておると思うんです。
ところが、葉っぱは
きれいな花を羨んでおるんです。
（ 藤山寛美 ）
21.
まだ夢の途中のさくらしだれけり
（ 工藤進 ）
22.
このレベル（＝お金に不自由する状態）を突破するためには、人生をシンプルにし、金、出費、必要な物、欲しい物に関してすっきりさせておくことが必要だ。
自分を、春によく伸びるように、冬の間枝を刈り込まれたバラのつぼみと考えるとよい。
（ サネヤ・ロウマン＆デュエン・パッカー ）
（ サネヤ・ロウマン ）
23.
満開の桜が時を止めてをり
（ 今橋眞理子 ）
24.
帰る家ありて摘みけり草の花
（ 小島健 ）
25.
自由と書物と花と月がある。
これで幸せでない人間などいるものだろうか。
（ オスカー・ワイルド ）
26.
手の薔薇に蜂来れば我(われ)王の如(ごと)し
（ 中村草田男 ）
27.
１年目には種をまき、２年目には水をやり、３年目には花を咲かせましょう。
（ 野村克也 ）
28.
このまえ、川を見つめたのはいつでしたか。
砂のうえに坐ったのは、草のうえに坐ったのはいつでしたか。
「うつくしい」と、あなたがためらわず言えるものは何ですか。
好きな花を七つ、あげられますか。
（ 長田弘 ）
29.
明日開く莟(つぼみ)ばかりのバラを挿す
（ 大久保橙青 ）
30.
まだ菊の色を明かさぬ蕾(つぼみ)かな
（ 稲畑汀子 ）
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