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今日の
花の名言
☆ １０月１３日 ☆
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1.
薔薇園の薔薇の醜態見てしまふ
（ 嶋崎茂子 ）
2.
創造性は繊細な花のようなもので、ほめることで花開く。
反対に落胆させると、つぼみのうちにしぼんでしまうことがある。
（ アレックス・オズボーン ）
3.
梅見客みな彼女をば憎みけり
（ 菅裸馬 ）
4.
喜びは単純な自然の中にある。
牧場に立ち込める霧、木の葉に舞う太陽の光、水面をわたる月。
物知り顔の動物や花々、その住みか同様に、雨雲、嵐を呼ぶ雲ですら、喜びをもたらしてくれる。
（ シガード・F・オルソン ）
5.
句作りに虚と実ありぬ白牡丹
（ 村越化石 ）
6.
スミレはスミレ、バラはバラ。
どんな人でも、
その美点だけを凝視しようということです。
（ 浜田広 ）
7.
西洋風の、カーテンだ、じゅうたんだ、ソファだ、画だとごてごてしてる間(ま)の中に、活けられた花は造花のようで死んでしまう。
（ 田辺聖子 ）
8.
またここへ戻ると萩に杖を置く
（ 宇多喜代子 ）
9.
野に咲く花にも役目があります。
この世に必要でない人はいません。
それに気付くかどうか、それが大事なのです。
（ 美輪明宏 ）
10.
美しい花を見た
美しい花は美しい枝についている
美しい枝は美しい幹についている
美しい幹は美しい根っこがささえているにちがいない
その根っこは見えない
その見えないところに大事な点がある
（ 相田みつを ）
11.
なにもそうかたを
つけたがらなくてもいいではないか

なにか得態の知れないものがあり
なんということなしに
ひとりでにそうなってしまう
というのでいいではないか

咲いたら花だった
吹いたら風だった
それでいいではないか
〈現代文表記〉
（ 高橋元吉 ）
12.
ぬぎすてし人の温(ぬく)みや花衣(はなごろも)
（ 飯田蛇笏 ）
13.
コスモスのゆれかはしゐて相うたず
（ 鈴鹿野風呂 ）
14.
万緑叢中紅一点
（ばんりょく・ そうちゅう・こういってん）
（ 王安石 ）
15.
「自分の弱さに向き合ってこそ努力は実る」
自分を分析して、検証するという作業は、自分の弱さやコンプレックスと向き合うことにもなるので、決して楽なことではありません。
けれど、逃げずにきちんとこの作業をすれば、必ず努力は実り、幸せの花を咲かせることができます。
（ IKKO ）
16.
向日葵(ひまわり)や腹減れば炊くひとり者
（ 原石鼎 ）
17.
桜さく前より紅気(こうき)立ちこめて
（ 山口誓子 ）
18.
女を怒らせたときは、逆らっちゃいけねえ。
目ぇ瞑(つぶ)って、耳ぃ塞いで、嵐が過ぎ去るのを待つのさ。
そしてほとぼりがさめたら、花の一つと美味い物でも買って帰るんだ。
（ ゲーム『幻想水滸外伝vol.2 クリスタルバレーの決闘』 ）
19.
知人(しるひと)にあはじあはじと花見かな
（ 向井去来 ）
20.
そうさ　僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
（ 槇原敬之 ）
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