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今日の
花の名言
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9月10日
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1.
花が咲いている
すぐ近くまで
虻(あぶ)の姿をした他者が
光をまとって飛んできている
私も あるとき
誰かのための虻だったろう
あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない
(
吉野弘
)
2.
だいじょうぶ。
季節がめぐれば、ちゃんと花は咲くから。
( 作者不詳 )
3.
ランドセル放(ほ)りて紫雲英(げんげ)を子等(こら)摘める
(
長嶺勇
)
4.
句作りに虚と実ありぬ白牡丹
(
村越化石
)
5.
さゆらぎは開く力よ月見草
(
稲畑汀子
)
6.
人間、人から搾取する才能なんて、いらないんじゃないの?
それよりも、小さくてもいいから、自分で(自分の)種をまいて、水をあげて、芽を出して、花を咲かせたほうが、全部楽しめるよね。
(
マギー司郎
)
7.
野に咲く花にも役目があります。
この世に必要でない人はいません。
それに気付くかどうか、それが大事なのです。
(
美輪明宏
)
8.
桜に百年の樹少なく、
松に千年の緑多し。
(
雨森芳洲
)
9.
さくら咲く山河に生まれ短気なり
(
大木あまり
)
10.
花は自分の美しさを知らない、そこにおくゆかしさがある。
( 作者不詳 )
11.
お見舞いの花ですが、花びらが散らないもの。
花粉が少ないもの。
香りも強くないもの。
この三つで季節の花を選んでください。
(
永六輔
)
12.
目について必ず遠し桐の花
(
高木石子
)
13.
思ひとほし柊の花に立ちどまる
(
大野林火
)
14.
鉄は赤く熱しているうちに打つべきである。
花は満開のうちに眺むべきである。
(
太宰治
)
15.
さびしきは
色にしたしまぬ目のゆゑと
赤き花など買はせけるかな
(
石川啄木
)
16.
2.(年をとったら)勝ったらあかん負けなはれ
いずれお世話になる身なら 若いもんに花持たせ
一歩下がって譲るのが
円満にいくコツですわ
いつも感謝を忘れずに
どんなときでも、へェおおきに
どんなときでも、へェおおきに
(
天牛新一郎
)
17.
梅見客みな彼女をば憎みけり
(
菅裸馬
)
18.
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
ブナの林の静けさも、
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
(
長田弘
)
19.
まだ菊の色を明かさぬ蕾(つぼみ)かな
(
稲畑汀子
)
20.
散る桜 残る桜も 散る桜
(
良寛
)
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