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今日の
花の名言
☆
5月23日
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1.
菜の花や月は東に日は西に
(
与謝蕪村
)
2.
花の咲く草ばかりでなく、
名もない雑草も、とげ草も、
矢張り野に生(お)うる権利を授かっている。
(
野上弥生子
)
3.
墓の道わづかの苔(こけ)に苔の花
(
相馬黄枝
)
4.
たんぽぽのぽぽともえ出る焼野(やけの)かな
( 友久 )
5.
手折(たお)らるる人に薫るや梅の花
(
加賀千代女
)
6.
お呼びがかからなくなった時が引き際。
花も黙って散っていく。
( 福井敏雄 )
7.
偕老や雨を光らす崖すみれ
(
秋元不死男
)
8.
水仙花よくよく冬に生れつき
(
加賀千代女
)
9.
向日葵(ひまわり)や腹減れば炊くひとり者
(
原石鼎
)
10.
友情と恋愛は一つの根から生えた二本の植物である。
ただ、恋愛に花が少しばかり多く咲いているにすぎない。
(
フリードリヒ・ゴットリープ・クロプシュトック
)
11.
なぜ芸術を、人は理解したがるのか
夜を、花を、すべてのものを
理解する代わりに、人は愛するのに
(
長田弘
)
12.
いまこそ燃える真昼の暑さによって、
戦闘と苦痛によって、
限りなく伸びゆく幹に、
花よ咲け。
(
フリードリヒ・ヘルダーリン
)
13.
見えかくれ居て花こぼす目白かな
(
富安風生
)
14.
ただここに在(あ)るだけで、
じぶんのすべてを、損なうことなく、
誇ることなく、みずから
みごとに生きられるということの、
なんという、花の木たちの奇跡。
きみはまず風景を慈しめよ。
すべては、それからだ。
(
長田弘
)
15.
やすらかやどの花となく草の花
(
森澄雄
)
16.
菊の香(か)や流れて草の上までも
(
加賀千代女
)
17.
新しみは俳諧の花なり。
(
松尾芭蕉
)
18.
生命(いのち)は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする
生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
(
吉野弘
)
19.
蓮の花の値打ちは、泥の中で育っても、汚れず染まらず、美しい花を咲かせ、保ち続けること。
(
美輪明宏
)
20.
あの子はひまわり、
あの子はすみれというふうに、
違う花だと思えば比較をしなくなる。
(
多湖輝
)
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