名言ナビ
→ トップページ
今日の
恥・恥ずかしさの名言
☆
5月29日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
或(あ)る評論家は、ある老大家の作品に三拝九拝し、そうして曰く、「あの先生にはサーヴィスがないから偉い。
太宰などは、ただ読者を面白がらせるばかりで、……」
奴隷根性も極まっていると思う。
つまり、自分を、てんで問題にせず恥しめてくれる作家が有り難いようなのである。
(
太宰治
)
2.
貧乏であることは恥ずかしいことではない。
貧乏を恥ずかしいと思っていることが恥ずかしいことである。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
3.
恥ずべからざるを恥じ、
恥ずべきことを恥じず。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ(=地獄)に行く。
(
『法句経』
)
4.
一旦確信した上は、自己の恥辱など考えずに世界人類のために信念を公表することは大丈夫のなすべきことなり。
( 伊藤圭介 )
5.
小説家というものは恥知らずの愚者だという事だけは、考えるまでもなく、まず決定的なものらしい。
(
太宰治
)
6.
間違っていましたと認めることを恥じる必要はない。
それは、言い換えれば、今日は昨日より賢くなったということなのだから。
(
アレキサンダー・ポープ
)
7.
作品を発表するという事は、恥を掻く事であります。
神に告白する事であります。
そうして、もっと重大なことは、その告白に依(よ)って神からゆるされるのでは無くて、神の罰を受ける事であります。
(
太宰治
)
8.
子供の頃の屈辱が大事だ。
(
野口健
)
9.
オトナというものはインテリと同じで、バツのわるいこと、はずかしいこと、イヤなことをうまく避けるコツを知ってる人のことである。
(
田辺聖子
)
10.
大衆の原像を忘却し、
この原像から思想が孤立することは
恥辱である。
大衆の思想は、
世界性という基盤を持っているのだ。
(
吉本隆明
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ