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今日の
冬の俳句・川柳
☆
5月16日
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1.
身の軽くなりて焚火(たきび)を離れたり
(
高倉和子
)
2.
雑用に追はれ追はれて古き年
( 栗原とみ子 )
3.
花びらの一つを恋ふる静電気
(
石田郷子
)
4.
土堤(どて)を外れ枯野(かれの)の犬となりゆけり
(
山口誓子
)
5.
降る雪や祈り・正直・無垢・愚直
(
小西昭夫
)
6.
竹馬にのぼりて忘る総理の名
(
宇多喜代子
)
7.
枯蔓(かれづる)は焼くべし焼いてしまふべし
(
三橋鷹女
)
8.
遠山に日の当りたる枯野かな
(
高浜虚子
)
9.
ともかくも風にまかせてかれ尾花
(
加賀千代女
)
10.
座持ちよき一人失ひ年忘れ
(
能村登四郎
)
11.
生き物に逢ひたく思ふ雪の丘
(
佐藤文香
)
12.
ローソクを飾るだけでもクリスマス
(
稲畑汀子
)
13.
おろかなる犬吠えてをり除夜の鐘
(
山口青邨
)
14.
冬の鳥きく日だまりの少しあり
(
加藤喜代子
)
15.
鉄筆をしびれて放す冬の暮
(
能村登四郎
)
16.
それぞれの部屋に戻りし寒さかな
(
高倉和子
)
17.
冬椿天地無情にありにけり
(
三橋鷹女
)
18.
うかとして何か見てをり年の暮
(
高浜虚子
)
19.
聞いてやる冬木(ふゆき)の洩らすひとり言
(
後藤比奈夫
)
20.
ひろがらず消えたる冬の水輪(みずわ)かな
(
能村登四郎
)
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