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今日の
不幸の名言
☆
3月26日
☆
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1.
男には、(幸福はなく)不幸だけがあるんです。
いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです。
(
太宰治
)
2.
すべてのことには訳(わけ)があるんです。
日々起こる悲劇も不幸も、いつか起こる最良の結末のための価値ある出来事なんです。
その意味では、ただの不幸なんてないのかもしれません。
( アニメ『絶園のテンペスト』 )
3.
今は不幸だと思っている状況でも、時が経てばそれが幸福だと思える。
今を一生懸命に生きていれば、必ず不幸は幸福へと姿を変える。
(
柳田邦男
)
4.
(人生)うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。
そんなときに、あたふたと騒がないほうがいい。
幸福だの不幸だのといちいち口に出さないほうがいい。
人生にはいろんなことが起こって当たり前。
それらに一喜一憂するのではなく、放っておくことです。
(
水木しげる
)
5.
ため息をつくことは、実は本人にとっては、非常にリラックス効果があり、体にも良いのだそうだ。
一方で、ため息をつくたびに幸せが逃げる、不幸になる、とよく言われる。
おそらく、「他人のため息を聞くと自分まで暗い気分になる。
そんなのご免だ」という人物が考え出した小理屈というか、脅しの言葉なのだろう。
(
ながれおとや
)
6.
ある行為を後悔する者は、二重に不幸あるいは無能である。
最初に邪悪な欲望によって、ついで悲しみによって征服される者だからである。
(
スピノザ
)
7.
のっけから、それも長時間にわたって不幸が続く例は珍しい。
( デフォー )
8.
我々が敵の不幸を憐れむ心の中には、しばしば優しさよりも高慢の方が多分含まれている。
我々が彼らに同情の証を見せるのは、彼らに我々の優越を感じさせたいからである。
(
ラ・ロシュフコー
)
9.
偉大な精神は目的を持っている。
卑小な精神は願望を持つにすぎない。
卑小な精神は不幸によって馴らされ、屈伏させられる。
けれども偉大な精神は不幸を超えて立ち上がる。
(
ワシントン・アーヴィング
)
10.
恋はさめるのが当然。
けれども恋人はそれを認めようとはしないから不幸がおこる。
(
瀬戸内寂聴
)
11.
余は罪と同様に失策を憎む。
分けても政治的失策は特に憎む。
それは幾百万の人民を不幸のどん底に吟呻(ぎんしん)せしめるからである。
(
ゲーテ
)
12.
私たちは他人の不幸に堪えられるだけ十分幸福なのである。
(
ラ・ロシュフコー
)
13.
コメディアンにとって、
自分の不幸ほどおいしいネタはない。
(
中谷彰宏
)
14.
だれでも他人の不幸に同情しない者はいない。
ところがその人がその不幸を、どうにかして切り抜けることができると、今度はこっちでなんとなく物たりないような心持がする。
もう一度その人を、同じ不幸におとしいれてみたいような気にさえなる。
(
芥川龍之介
)
15.
学校時代は人生で最も不幸な時期だと思う。
そこにあるのは
退屈でわけのわからない作業、
やっかいな規則、
そして常識と良識に対する法外な侵害だけだ。
(
ヘンリー・ルイス・メンケン
)
16.
盲目であることが悲惨なのではない。
盲目に耐えられないことが悲惨なのだ。
(
ジョン・ミルトン
)
17.
幸福を確かなものにするには、美徳では不十分だが、不幸を確かなものにするには、悪徳で十分である。
(
アリストテレス
)
18.
幸せな者は寛容を、不幸せな者には哀れみを。
( 『聖書』 )
19.
幸福について考えることはすでに一つの、おそらく最大の、不幸の兆しである。
(
三木清
)
20.
聡明すぎて不幸になる女の例は多いけれど、頭が悪いために不幸になったという女の例は案外少ないのである。
(
瀬戸内寂聴
)
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