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今日の
不幸の名言
☆
4月28日
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1.
人間の不幸というのは、部屋の中にじっと静かにしていることができないという、ただ一つのことから生じるのだ。
(
ブレーズ・パスカル
)
2.
ラクしてカッコよければしあわせか。
逆に骨を折ることは不幸か。
(
相田みつを
)
3.
頑固とかいう親爺(おやじ)が、ひとりいると、
その家族たちは、
みな不幸の溜息(ためいき)をもらしているものだ。
気取りを止めよ。
(
太宰治
)
4.
誰でも長い期間にわたって不幸なのは、自分が悪いからにほかならない。
生も死も耐える勇気のない人、抵抗しようとも逃げようともしない人、こういう人にはどうしてやればよいのだろうか。
(
モンテーニュ
)
5.
過分に富裕なのがふしあわせだからといって、過分に貧乏なのがしあわせだとは言えぬ。
(
河上肇
)
6.
我々は幸福も不幸も大げさに考えすぎている。
自分で考えているほど幸福でもないし、かといって決して不幸でもない。
(
バルザック
)
7.
知慮は禍福の門戸なり、
動静は利害の枢機なり。
(
『淮南子』
)
8.
不幸な人々は、さらに不幸な人々によって慰められる。
(
イソップ
)
9.
幸せと不幸せ。
それはいつも半分半分なのです。
どんなに裕福な人にも、不幸せは半分ある。
貧困に喘(あえ)いでいる人でも、人生の半分は幸せだと感じることがある。
それが人間というもの。
そして、少しだけでも幸せの割合を多くしたい。
そのために努力をすることが人生なのではないでしょうか。
(
曽野綾子
)
10.
私は年をとるにつれて、幸福の反対を不幸だとは思わなくなった。
幸福の反対は怠惰というものではなかろうか。
(
亀井勝一郎
)
11.
若くて死んじゃうと可哀そうというけれど、長寿で不幸ってのも可哀そうなんじゃないかなァ。
(
永六輔
)
12.
幸運と不幸とは共に不意にやってくる。
(
遠藤周作
)
13.
将来もっと不幸なときがくるかもしれないのだから、今不幸だと思うのは愚かしい。
(
セネカ
)
14.
不幸せの時くたびれる者は、役に立たざるなり。
(
山本常朝
)
15.
まかぬ種子は生えぬと言うが、我等は不幸の種子をまかず、幸福の種子をまくように注意すべきである。
(
武者小路実篤
)
16.
他人への誹謗中傷ほど恐ろしいものはありません。
一歩誤れば、それが原因で、あなたは不幸を招き寄せることになるからです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
17.
君主にとって、歴史ほど優れた女教師はない。
だが、彼女の方は少々散漫な生徒を持って不幸なのである。
( ヨハン・ヤコプ・エンゲル )
18.
不幸―─それはただ黄金をためす火にすぎない。
(
トルストイ
)
19.
憂鬱?
この処方の通りにしたら、きっと二週間で全快しますよ。
それは、どうしたら他人を喜ばすことができるか、ということを毎日考えてみることです。
不幸に陥る人は、自分のことだけを考えている人です。
(
アルフレッド・アドラー
)
20.
この世には、さまざまの不幸な人が、いや、不幸な人ばかり、と言っても過言ではないでしょうが、しかし、その人たちの不幸は、所謂(いわゆる)世間に対して堂々と抗議が出来、また「世間」もその人たちの抗議を容易に理解し同情します。
(
太宰治
)
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