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今日の
読書・本に関する名言
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3月9日
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1.
隣室に書(ふみ)よむ子らの声きけば
心に沁(し)みて生きたかりけり
(
島木赤彦
)
2.
詩の言葉は、本質的な意味で、言葉を翻訳する言葉です。
言葉を異なる状況に、異なる文脈に、異なる意味に翻訳して、言葉に異なった光をあてて、言葉を光らせる言葉です。
(
長田弘
)
3.
子どもの本がどんな本とも違うというのは、子どもの本というものは子どもの本であって同時に大人の本でもあるからです。
(
長田弘
)
4.
何が良書かはその人が何を真剣に求めているかによって決まる。
話題書ばかり追っていては実りある読書にはならない。
(
志茂田景樹
)
5.
本というのは、本を開いて読めばいい、読まないうちは本を選んだことにならないのだということではないのです。
本は読まなくてもいいのです。
(
長田弘
)
6.
つまらない書物というのはないが、つまらない読書というのはある。
どんな書物でも、それを経験から知識にしてゆくのは読者の仕事であって、書物のせいなどではないからである。
(
寺山修司
)
7.
私はすべての患者に、自分の病気の専門家になりなさいと勧めている。
本を読み、質問をしなさい。
サポート・グループに加わりなさい。
情報に浸(つ)かるぐらい、情報を集めなさい。
あらゆる可能性を調べなさい。
相手を知れば知るほど、勝つチャンスも増える。
( ロバート・クレイグ )
8.
一流になる秘訣は、一流になった人から教えてもらいましょう。
自分の目標となる人を見つけ、その人の本を読んだり、電話をかけてみることです。
また、直接その人と会えそうな場所に出かけて行き、話をするといいでしょう。
立派な人々に実際に触れることが、自分を高める一番の道だからです。
( ボブ・リチャーズ )
9.
外見を飾りたてるヒマがあれば、その時間に本を読んだり、人と出会ったりしなさい。
出会いの数だけ自分が大きくなる、磨かれる。
( 逸見政孝 )
10.
この世は一冊の美しい書物である。
しかしそれを読めない人間にとっては、何の役にも立たない。
( ゴルドーニュ )
11.
本はたくさん間違いがあるから面白いのかもしれない。
少しも矛盾したところがなかったら、それは実際つまらないものだろう。
(
オリヴァー・ゴールドスミス
)
12.
読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである。
(
エドマンド・バーク
)
13.
ドンキホーテは読書によって紳士になった。
そして読んだ内容を信じたために狂人となった。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
14.
世の中には、多くの「書物」を読み、該博な「知識」を身につけた人物を、「知性」を身につけた人間と思い込む傾向があります。
しかし、実は、どれほど該博な「知識」を身につけても、それが「知性」を身につけたことを意味するわけではないのです。
(
田坂広志
)
15.
自分の中に取り組むべきテーマを何も持っていない人間は、いくら本を読んでも、何一つ新しい発見をすることができない。
(
中谷彰宏
)
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