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今日の
読書に関する名言
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12月9日
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1.
「詩」もことばだと思ってはいるが、やっぱりことばではないのではないか、と思うことがある。
詩はことばに毒されてはいるけれども、素朴に言えば、イマジネーションの世界なのである。
(
寺山修司
)
2.
読書は、人生の全てが、決して単純でないことを教えてくれました。
私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。
人と人との関係においても。
国と国との関係においても。
( 皇后美智子 )
3.
「読む本」「読むべき本」が、本のぜんぶなのではありません。
本の大事なありようのもう一つは、じつは「読まない本」の大切さです。
(中略)「本の文化」を深くしてきたものは、読まない本をどれだけもっているかということです。
その本をそれまで読んだことがない。
にもかかわらず、その本を読んで、「私」という人間がすでにそこに読みぬかれていたというふうに感じる。
のぞむべき本のあり方はそうであり…(後略)
(
長田弘
)
4.
目の前の風景の中に、
自分の読んでいる本が溶け込んでしまう。
そして今まで見えていた風景がいつもと変わってしまうような感覚は、
読書をする際の特別な愉楽なんです。
そんな本にみなさんにもぜひ出会ってほしいと思います。
(
中村邦生
)
5.
錯誤行為──言い違い、聞き違い、読み違い、書き違いは受ける側の願望を表わしてる。
(
フロイト
)
6.
言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉に触れ、素敵な表現を自分の中にストックしましょう。
意思の疎通は言葉ありきです。
(
美輪明宏
)
7.
成功者の自叙伝がいつも読者に心地良さを与えるのは、功成り名遂げた人物の発想のユニークさや行動の大胆さが小気味良く映るからです。
実はほとんどの人が心の底では「そういう生き方ができたらいいな」と思っているが、なかなかできないから、そういう話に惹かれるのでしょう。
(
佐藤富雄
)
8.
読むひまもなくて、読めなくて、
でもね、これは読みたい、
って思っている本がいつも胸に少しずつある、少しでもある、
そういう人はやっぱり、
考える世界とか、高い世界、文化、そういう世界へ近いっていう気がするんです。
(
大村はま
)
9.
何が真実であるか、いったい人生ってものはどういうふうにできているか。
そういうことはめいめい自分で考え出すほかはないんだ。
本から学ぶことはできない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
10.
友人のIが大根を食ってよろずの病を癒やし百年の寿を保つとしても、自分がそのまねをして成効するという保証はついていない。
(
寺田寅彦
)
11.
自分の中に取り組むべきテーマを何も持っていない人間は、いくら本を読んでも、何一つ新しい発見をすることができない。
(
中谷彰宏
)
12.
(年をとって)何が寂しいものですか。
読みたい本も、考えることもたくさんある。
年をとることって、楽しいですよお。
( 大原富枝 )
13.
本を読むことはたやすいことのように思えますが、思うほどたやすいことではありません。
本を読むには積極的に心を働かさなければならないからです。
(
長田弘
)
14.
世間を小説風に見る事から始めて、
小説を世間風に見る事に終わる、
どうもこれが大多数の小説読者が歩く道らしく思われる。
(
小林秀雄
)
15.
もし著者が読者より賢くなければ、読む必要はない。
もし賢ければ、彼は多くの点で読者と異なった考え方をするであろう。
(
ジョン・ラスキン
)
16.
本を読むと旅にでたくなる。
旅にでると本を読みたくなる。
(
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)
17.
世の中には創造する天才があるように、探す天才もあり、書く天才があるように、読む天才もある。
(
ポール・ヴァレリー
)
18.
本はね、ただ文字を読むんじゃない。
自分の感覚を調整するためのツールでもある。
精神的な調律、チューニングみたいなものかな。
(
アニメ『PSYCHO-PASSサイコパス』
)
19.
魂の友を求めるような読書ができないことと、
最近の占いブームとは、無関係ではない。
占いで「あなたはこういう人だ」と言ってもらえば、
自分で自分の内奥を掘っていかなくてすむからだ。
(
齋藤孝
)
20.
本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。
もしそうしたいならば必ず大昔の作家を選ぶこと。
(
アンドレ・ジッド
)
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