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今日の
読書に関する名言
☆
12月9日
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1.
私の実際的な読書の方針は三つある。
1.一年を経過していない本はどれも読まないこと。
2.有名な本のほか読まないこと。
3.好きな本のほか読まないこと。
(
エマーソン
)
2.
詩は一見わかりにくいので、
読む人の想像力が必要になる。
読みながら一緒に考えて、つくっていく。
それが詩の世界なのだと思う。
(
荒川洋治
)
3.
実は下手な文章を読みこなすことほど読解力が付く方法はないんです。
(
樋口裕一
)
4.
小説というのは、
自分を読むんですね。
読者はめいめい自分を読んできたんです。
(
吉川英治
)
5.
本当の書物とは網のようなもので、言葉がその網の目の一つ一つを作っているのである。
網の目がどのようにできているかは、どうでもよい。
大切なのは、漁師が海の底から引き上げる生きた獲物、網の目の間に光って見えるあの銀鱗のきらめきなのである。
(
サン・テグジュペリ
)
6.
本を読む場合には、
清潔さを保つことと、
大切に扱うことがもちろん必要である。
とりわけ読書を中止するとき、
本を開いたまま机の上に伏せる
というような悪い習慣は避けるようにした方がよい。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
7.
随筆というものについてはいろんな見方があるが、
ひとことでいうと、
文章そのものを味わうことに尽きるのかもしれない。
もちろん随筆のなかには、
知識がおりこまれていなくてはならない。
思考ものぞかせなくてはならない。
(
荒川洋治
)
8.
わたしは、書物だけをありがたがるようなことはしていない。
常に運行してやまない天地から学ぶのだ。
( 二宮尊徳 )
9.
自分磨き本は、私にとって麻薬みたいなもの。
読むと元気になれるから、手放せないんです。
( 「ライブドア・独女通信」 )
10.
読書百遍義おのずからあらわる。
( 「魏書(ぎしょ)」 )
11.
付箋貼り本の膨らむ良夜かな
(
金子敦
)
12.
「書海」(書物の大海)、と中国語では言いますが、読者はその大海を自らの喜びのために、そして自らの教養のために航海することができます。
(
ル・クレジオ
)
13.
良くできた小説には一つの世界が構築されており、それを読むことはその人間ドラマに自分が参加することです。
(
佐藤富雄
)
14.
おもしろの武道や 文学を忘れぬほどに。
( 小早川隆景 )
15.
私たちは、書物をまえに孤立し、意味を分有し、内面化し、代理現実(記述された現実)とかかわることによって、身体的現実から遠ざかってゆくことになってしまう、ということをしばしば忘れている。
(
寺山修司
)
16.
私が恋愛小説を読みたいというのは、恋すること、あるいは恋を失うことで変わってゆく、その変わりようがみたい、ということなのである。
(
田辺聖子
)
17.
子どもの本の翻訳が果たしてきた役割がとても大きいのは、その国の子どもの本を読むことが、その国についての最初のリテラシーになるからです。
(
長田弘
)
18.
自分の魂の友を求めるような気持ちで読書をすることだ。
それが身についていれば、
孤独に押しつぶされることは決してない。
(
齋藤孝
)
19.
決して活字文化に対抗するつもりでマンガが生まれたのではなくて、
あくまで書き手の側が、これも欲しいあれも欲しいと思った材料のなかに、
絵もあり活字もあり、
そして生理的にページをめくるという行為を前提として
コマ割りは成り立っています。
(
里中満智子
)
20.
書物そのものは、
君に幸福をもたらすわけではない。
ただ書物は、
君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
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