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今日の
読書に関する名言
☆
10月3日
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1.
世の中には創造する天才があるように、探す天才もあり、書く天才があるように、読む天才もある。
(
ポール・ヴァレリー
)
2.
今日にしてやっと
若い世代の本離れ、活字離れが社会的にひろく云々(うんぬん)されるようになってきたというのは、
むしろようやく本という文化が社会的に成熟の兆しをみせて、
ともすれば若い文化としてしか考えられてこなかったような時代が終わりつつある結果というふうに考えるべきだ
(
長田弘
)
3.
隣室に書(ふみ)よむ子らの声きけば
心に沁(し)みて生きたかりけり
(
島木赤彦
)
4.
本は文明の運び人である。
本がなければ
歴史は何も語れず、
文学は沈黙し、
科学は無能となり、
思想と思索は立ち止まったままとなる。
( バーバラ・タックマン )
5.
読書をして考えないのは、
食事をして消化しないのと同じである。
(
エドマンド・バーク
)
6.
読書は心豊かな人を作る。
(
フランシス・ベーコン
)
7.
哲学は我々の目の前にひろげられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている。
(
ガリレオ・ガリレイ
)
8.
書物を読むということは、
他人が辛苦(しんく)して成し遂げたことを、
容易に自分に取り入れて、自己を改善する最良の方法である。
(
ソクラテス
)
9.
魅力ある人物の裏には、
必ず一冊の本がある。
(
伊藤肇
)
10.
文学は人間を知る営み。
(
長田弘
)
11.
私の本は水だ。
偉大な天才の本はぶどう酒だ。
しかし、みんなは水を飲む。
(
マーク・トウェイン
)
12.
あまり文献を読み漁(あさ)ると、
独創力が鈍る。
(
大河内正敏
)
13.
やはり読書というのは自分に抵触しないと駄目なんだな。
自分を動かさない読書は駄目で、
読んだ後はやはりどうにかなってしまいたい。
読む前と違う人間になりたい。
(
町田康
)
14.
心から離れない本と思っているのは、実は、
読んでから後、
いくども心のなかに抜き書きをかさね、
書き込みを繰りかえし、
記憶の行間に立ちどまり、
またその余白に入り込み、
目をつむり、そうして遠く思いを運ばれて、
というふうなしかたで、
いつかじぶんで親しくつくりかえてきた本なのだ。
(
長田弘
)
15.
旅行している時に本や雑誌を読むの程、
愚の骨頂はない。
読むというのは、
そこにあることの方へ連れて行かれることだ。
(
吉田健一
)
16.
ひとのもつもっとも古い財産である言葉を、つねに現在にむかって更新するのが、詩の言葉のはたらきです。
詩とよばれるのは、言葉のなかにある現在のことです。
(
長田弘
)
17.
人生とは一さつのまんがの本のようなものだ。
(
水木しげる
)
18.
読書はしばしば、
考えることを回避するための
巧妙な手段である。
(
アーサー・ヘルプス
)
19.
ひどい作品を読んだり観たりしたときは、「いい加減なものを作って、よくも俺の愛しているものを汚してくれたな」と一回分の食欲がなくなるぐらい怒ってもらいたい。
できれば、その怒りをユーモアに転化して、鋭い皮肉の針でグサリと刺してもらえれば、一層ありがたい。
(
井上ひさし
)
20.
人生は短い。
この書物を読めば、あの書物は読めないのである。
(
ジョン・ラスキン
)
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