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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ４月２９日 ☆
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1.
どんなに沢山の高尚な言葉を読んだとしても、
どんなに沢山の高尚な言葉を話したとしても、
それにのっとった行動をしなかったら、
何の役に立つのだろうか。
（ 『法句経』 ）
2.
人生は旅そのもの
旅であるからには
帰る世界を
持たねばならぬ
（ 仏教の法語 ）
3.
荒々しい言葉を言うな。
言われた人々は汝に言い返すであろう。
怒りを含んだ言葉は苦痛である。
報復が汝の身に至るであろう。
（ 『法句経』 ）
4.
心をもってその道を楽しむ気持ちがあれば、徳は自(おの)ずから備わる。
（ 仏教の教え ）
5.
修行とは、
よいと思うことを
一生懸命くり返し行なうこと。
（ 菅原義道 ）
6.
話せば話すほど、考えれば考えるほど、あなたは核心から遠ざかってしまう。
話すのを止めなさい。
考えるのを止めなさい。
そうすれば、あなたに理解できないことはないのだ。
（ 僧? ）
7.
恩知らずとは誰が友達になるだろうか。
努力しても実が熟さない畑では、誰も仕事をしはしない。
（ サキャ・パンディタ ）
8.
もてあます煩悩も
照らされつつ
逃げず　追わなければ
わが影と気づき
いつか求道の伴侶(つれ)となり
（ 榎本栄一 ）
9.
わたくし自身の将来は、
今この瞬間ここにある。
今ここで頑張らずにいつ頑張る。
（ 尾関宗園 ）
10.
救われるということは、生かされて生きておるということが分かることや。
（ 米沢英雄 ）
11.
世の中が
便利になって
一番困っているのが
実は
人間なんです
（ 浅田正作 ）
12.
空(くう)と無の違いですか？
無はそこに無いんですが、空はそこにあるんです。
（ 永六輔 ）
13.
心は形を求め、形は心をすすめる。
（ 仏教の教え ）
14.
人間の幸せ、幸福感というのは、感動するところにあるのです。
ほんとうに心から感謝せずにおれない、そういう事実に会ったとき、人間はいちばん幸せを感じるということなのです。
（ 宮城顗 ）
15.
たとえわずかな時間でも、
心を澄ませて静かに聞き耳を立てると、
自分が心に沿った道を歩んでいるかどうかがわかる。
（ ジャック・コーンフィールド ）
16.
悟りは普通
一般の知識と違って、
推論的に組み立てられるものでなく、
飛躍性のものである。
（ 鈴木大拙 ）
17.
（私は）死ぬる身を今生きているのではない。
仏に生まれる「いのち」を今生きている。
（ 藤原千鶴子 ）
18.
（他者への）想像力を鍛えるためには本を読むことです。
とにかくよい本を読むことです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
19.
自分が分からない人は
他人を責める
自分が分かった人は
他人を痛む
（ 安田理深 ）
20.
求道、これ道なり
（ 仏教由来の格言 ）
21.
人間、死ぬときは死ぬのがよい。
（ 白隠［白隠慧鶴］ ）
22.
コントロールすべきは、
あなたの人生ではなくて
その時の心持ちなのです。
（ 玄侑宗久 ）
23.
失敗したから駄目だというのではなくて、失敗してもなお生き残るというのが十字架ではないですか。
（ 安田理深 ）
24.
私の人生を貫く一つのこと、そういうものが見つかる。
自分にはっきりするということが実は救いということです。
（ 宮城顗 ）
25.
愛語はよく回天の力あり。
（ 道元 ）
26.
知識を持った人を馬鹿にすると、馬鹿にした人自身に罰が当たる。
火を下に向けて持とうものなら 下に向けた人の手を焼くように。
（ サキャ・パンディタ ）
27.
万事初めは成し難けれども、
功を積みて鍛錬すれば、
上手になる。
（ 浅井了意 ）
28.
床座施（しょうざせ）
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
29.
世に迷信なし。
行者(ぎょうじゃ)より見ればすべての信仰は真行なり。
不信者より見れば、すべての信仰は迷信なり。
（ 高山樗牛 ）
30.
人あまた死する中に我一人生きてあり。
やがて死する者のいま命あるは有難(ありがた)し。
（ 仏教の教え ）
31.
（他者への）想像力はみんな持っています。
でも、鍛えないと磨り減って鈍くなってしまいます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
32.
まことに死は、私たちをして永遠の生へと更生せしめるものなのです。
（ 水島見一 ）
33.
うしろ姿というものは、
自分では意識できないから、
あるがままの人間が、
そのまま全部出ちゃうんだな。
顔やことばではごまかせても、
うしろ姿ではごまかせないんだな。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
34.
心暗きときは、即ち遇うところことごとく禍なり。
（ 空海［弘法大師］ ）
35.
天その人に災いするは、
天いまだその人を捨てざるなし。
（ 微妙大師 ）
36.
随所に主(しゅ)と作(な)れば、立処(りっしょ)皆真(しん)なり。

〈漢文表記〉
随処作主、立処皆真
（ 臨済義玄 ）
37.
浄土真宗というようなものは、あらゆる、勇ましい宗教のおちこぼれのための「宗教」といっていいのです。
（ 木村無相 ）
38.
初心の程は無尽に稽古すべきなり
（ 正徹 ）
39.
和顔施（わがんせ、わげんせ）
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
40.
遊んで遊んで遊び尽くせば、何かに突き当たって、つかむものがある。
（ 今東光 ）
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