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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ９月２５日 ☆
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1.
私にとっての真の宗教とは思いやりの心だ。
（ ダライ・ラマ14世 ）
2.
苦悩がこの世にあるのは、それによって歓喜を測るためだ。
（ ダライ・ラマ14世 ）
3.
この古い畳の上で
しずかに　いのちのながれに
心耳(みみ)をすまし
ここが私の
一ばんだいじな棲処(ところ)としり
（ 榎本栄一 ）
4.
人の真実は何にて知りぬべき。
涙の外(ほか)あるべからず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
5.
仏法が分かるということは、今まで当り前にしておったことが、ひじょうにありがたいことになるということ。
（ 米沢英雄 ）
6.
過去に生きようとするな。
未来を夢見てばかりでもいけない。
現在のこの一瞬に集中しなさい。
（ ブッダ［シャカ］ ）
7.
我が身、愚鈍なればとて卑下することなかれ。
（ 道元 ）
8.
生ぜしもひとりなり、死するも独(ひとり)なり。
されば人と共に住(じゅう)するも独なり、そひはつべき人なき故(ゆえ)なり。
（ 一遍 ）
9.
愚者は口数が少なければよく、王は隠れていたらよく、手品はたまに見るのがよい。
宝石は稀だから高価である。
（ サキャ・パンディタ ）
10.
人が良くなれば自分も良くなると考える事が大切です。
（ 仏教の教え ）
11.
難しいものは教えの側にあるのでなくて
かえって私たちの側にある
（ 仲野良俊 ）
12.
救われるということは、生かされて生きておるということが分かることや。
（ 米沢英雄 ）
13.
自己こそ自分の主(あるじ)である。
他人がどうして主であろうか？
自己をよくととのえたならば、
得難き主を得る。
（ 『法句経』 ）
14.
問いが仏法に新しい生命、新しい表現をよびおこしてくるのです。
（ 宮城顗 ）
15.
考えすぎることは、
けっして頭がいいことではありません。
ほんとうに智慧(ちえ)があるとは、
その場その場でなにをすべきか、
さっと判断できるということなのです。
（ アルボムッレ・スマナサーラ ）
16.
自分の身についた臭いやしみ（染）を落とすのが坐禅だからね。
坐禅をして、
オレは悟った、なんてね、
悟り顔をしたらね、
鼻持ちならない。
そういう中途はんぱな禅のことを
野狐(やこ)禅という。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
17.
人間はあやまちを犯さずには生きられない、可哀そうな存在だ。
（ 丹羽文雄 ）
18.
人に功徳があるのかないのかを、見極める知恵を持った者が賢者である。
埃(ほこり)と混じった砂鉄を、磁石は吸い付けることができる。
（ サキャ・パンディタ ）
19.
「笑う門には福きたる」とはよく言ったもので、
人間の気分というのは
行動によって左右されるところが大きい。
案外単純にできているものなのです。
（ 玄侑宗久 ）
20.
心。
ひろく、ひろく、もっとひろく。
（ 高田好胤 ）
21.
事が起きても無心である事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
22.
智慧・慈悲のはたらき
そのものが
「仏(ぶつ)」なのです
（ 坂東性純 ）
23.
心の内がよく整えられた者は、
この世とかの世をともに捨てる。
（ 『スッタニパータ』 ）
24.
よく食べ、よく働き、よく眠る。
その調和が善良な精神となる。
（ 大西良慶 ）
25.
大いなる炬(ひ)あらむとする時には、まず蘭松(らんしょう)を備（もう）く。
（ 景戒 ）
26.
どうかすると若い者が「死ね」と言わんばかりのことを言う。
死なれるか！
この老境こそ味わい深いものなのだ。
うんとうんと人生の味、お念仏の味がわき出てくるものなのだ。
（ 深川倫雄 ）
27.
あなたは苦しんだ分だけ、
愛の深い人に育っているのですよ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
28.
賢者はいかに窮しても、
愚者の道は歩まない。
ツバメはいかに喉が渇こうとも、
地面に落ちた水は飲まない。
（ サキャ・パンディタ ）
29.
人生、諸行無常やね。
いつまでも若いと思うてると大まちがい。
年寄りとは意見が合わんというてる間に
自分がその年寄りになる。
（ 大西良慶 ）
30.
慈眼施（じげんせ）　
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
31.
牛のように
よろこびの日も　かなしみの日も
大いなるものの誓いを信じ
願いをかみしめ
ひと足　ひと足
ひと事　ひと事
ひと時　ひと時を
踏みしめ　踏みしめ
大切に生きさせていただくのでなかったら
どんなに忙しく生きても
せっかくいただいた　ただ一度の人生を
むなしく過ごしてしまうことになるのだ
（ 東井義雄 ）
32.
四十前に人の上に立ってはならない
（ 山本玄峰 ）
33.
生きるということ、それはつねに誕生の意味を、問われ続けることである。
（ 廣瀬杲 ）
34.
世界が一つになるには、
理解と寛容が絶対必要である。
（ 中村元 ）
35.
一切の執着を捨て去るということ、それが悟ることです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
36.
多くの人たちは、宗教の本質について、かなしき錯覚のもとに、法をもとめようとしている。
そして一様に、みずからの想像する驚異の世界を発見することが出来ずして、却(かえ)っておしえの常凡なるに失望している
（ 九条武子 ）
37.
想像力とは
相手の気持ちを思いやる心です。
相手が言葉に出さなくても、
表情を見るだけで気持ちが分かる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
38.
自分の賜(たまわ)っている命の尊さに気づかないとき、外にあるものを追い求めるのです。
外にあるものをどれほど追い求めても、貧しさは消えない。
（ 宮城顗 ）
39.
正しき道を歩む者、
必ずしも富める者ではない。
しかし、
貧窮の裡(うち)に喘(あえ)ぎながらも、
良きおしえのままに生くる。
（ 九条武子 ）
40.
独居如接客
接客如独居
［独り居(お)ること客に接するが如(ごと)く、客に接すること独り居るが如し］
（ 釈宗演 ）
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