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今日の
忘却の名言
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8月25日
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1.
最上の帽子は
頭にのっていることを忘るる様な帽子である。
最上の政府は
存在を忘れらるる様な政府である。
帽子は上にいるつもりで
あまり頭を押つけてはいけぬ。
(
徳冨蘆花
)
2.
われを忘れて熱中できる趣味は、あらゆる「イヤだ」を忘れさせてくれる。
(
斎藤茂太
)
3.
犠牲を清らかならしめよ。
自分を犠牲にした者は、
自分を犠牲にしたことを忘れるのが、
美しい犠牲の完成なのだ。
(
川端康成
)
4.
告別することの悦びは、
過去を忘却することの悦びである。
「永久に忘れないで」と、
波止場に見送る人人は言ふ。
「永久に忘れはしない」と、
甲板(デツキ)に見送られる人人が言ふ。
だが両方とも、
意識の潜在する心の影では、
忘却されることの悦びを知つてゐるのだ。
(
萩原朔太郎
)
5.
たいていの人は、
どんなことでも忘れてしまうが、
忘恩の振る舞いは忘れられない。
(
ムハンマドと『コーラン』
)
6.
もし、心身共に緊張感に襲われたら、
物事を自分の思い通りに進めることをいったん忘れ、
休息に入りなさい。
休息して心身をリラックスさせましょう。
(
ジョセフ・マーフィー
)
7.
女性に立ち向かう武器は思いやりで、
最後の一番残酷な手は忘却である。
(
イワン・ゴンチャロフ
)
8.
寝食を忘れ、自分の全神経を注ぎ込むくらいに集中しなければ、
(人並みはずれた)結果は出せない。
(
堀江貴文
)
9.
女というのは
(好きなだけ)泣かせてやらなければならない。
泣きぬくと、
泣くべきものがなくなって、
あとはすぐに忘れてしまうものなのだ。
(
キルケゴール
)
10.
私は少年時代の目を、
純一無雑な、極(ご)く軟らかなものであると思う。
どんな些(ちょ)っとした物を見ても、
その印象が長く記憶に止(とど)まって居る。
大人となった人の目は、
最(も)う乾からびて、
殻が出来て居る。
余程強い刺撃(しげき)を持ったものでないと、
記憶に止(とど)まらない。
(
泉鏡花
)
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