名言ナビ
→ トップページ
今日の
忘却の名言
☆
6月18日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
すべてこの世の病には、
治す手だてがあるか、なし。
手だてがあるなら見つけよう、
手だてがないなら忘れよう。
(
『マザーグース』
)
(
Mother Goose
)
2.
紅(べに)さいた口もわするゝしみづかな
(
加賀千代女
)
(
Kagano Chiyojo
)
3.
美を愛し慕う心には
己れを忘れたい希(ねが)いがなければならぬ。
もし蒐集(しゅうしゅう)が私慾に終れば、
持ち方は暗くなり、穢(きたな)くなり、
従って生活は陰性になる。
(
柳宗悦
)
(
Yanagi Muneyoshi
)
4.
眠りは、まぶたを覆うやいなや、
善きも悪しきもすべてを忘れさせるもの。
(
ホメロス
)
(
Homeros
)
5.
忘却という《消しゴム》がなかったら、
人間は生きてはいけない。
哀しみ、苦しみが、
ただ上へ上へと積み重なり、
人を押し潰すだろう。
時だけが解決してくれることというのは、
確かにある。
忘却とは人を生かすための仕掛けともいえる。
(
北村薫
)
(
Kitamura Kaoru
)
6.
人間は労役しなければならず、
悲しまねばならず、
そして習わねばならず、
忘れねばならず、
そして帰ってゆかなければならぬ
そこからやって来た暗い谷へと、
労役をまた新しく始めるために。
(
大江健三郎
)
(
Ooe Kenzaburou
)
7.
私は少年時代の目を、
純一無雑な、極(ご)く軟らかなものであると思う。
どんな些(ちょ)っとした物を見ても、
その印象が長く記憶に止(とど)まって居る。
大人となった人の目は、
最(も)う乾からびて、
殻が出来て居る。
余程強い刺撃(しげき)を持ったものでないと、
記憶に止(とど)まらない。
(
泉鏡花
)
(
Izumi Kyouka
)
8.
欲望の小さな愉しみが無数に重なり合って、
過ぎて行った時間の空しさに気がついた時には、
もうすべてが遅すぎて
結局は人間であることを忘れていた時だけが愉しかったと、
最後に、意識の溷濁(こんだく)した境にあって、
思い出すことになるのだろう。
(
福永武彦
)
(
Fukunaga Takehiko
)
9.
われわれは、
忘却と、
時を同じくして起こるいろいろな人間の運命を
想像する力がないという無力さから、
力を得ているのである。
(
E・M・シオラン
)
(
E. M. Cioran
)
10.
年を取ることは成熟すること。
そう信じられる時代が昔はあった。
今では、若いころ何に情熱を燃やしたのかさえ忘れ、ぼんやり生きている大人が大勢いる。
( 辻井南青紀 )
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ