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今日の
美の名言
☆
11月30日
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1.
気どりは、美貌にとっては痘痕(あばた)よりも大敵だ。
(
リチャード・スティール
)
2.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、
それゆえに美しい愛である。
(
野上弥生子
)
3.
二人の結婚は美しかった。
なぜなら彼女は
離婚する力を持っていたから。
二人の離婚もまた美しかった。
なぜなら彼女は
友達となれる心を持っていたから。
(
川端康成
)
4.
美は考えるものではない。
一見して直に感ずる事の出来る、極めて簡単な手続きのものだ。
(
谷崎潤一郎
)
5.
「アンチ・エイジング」。
いつまでも若く美しくは、
ロウ細工の食品サンプルと悟るべし。
つまり、おいしそうなだけのイミテーションだ。
(
杉浦日向子
)
6.
苦しくて苦しくて大変な演技ほど、美しく見えるの。
(
漫画『宇宙兄弟』
)
7.
美しい純潔を守るよりも、
美しく純潔を守ることの方が
遥かにむつかしいのだ。
(
福永武彦
)
8.
美は存在の力である。
客観性の保証である。
(
三島由紀夫
)
9.
ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。
花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。
(
太宰治
)
10.
好きなものがある、
美しいと思うものがある、
ということは、
何と人間にとって快いぜいたくだろう。
(
田辺聖子
)
11.
青空は牢屋の窓から見た時に最も美しい。
(
太宰治
)
12.
われわれ人間には「演ずる」という本能がある。
人生は涙の谷であって、たのしいことよりは辛いことのほうが圧倒的に多い。
この辛さを幻想の力をかりて少しでも美しくして、やわらげていくほかに救われようがない。
これがつまり演劇性である。
(
井上ひさし
)
13.
私は断言する。
真の芸術家は醜いものだ。
(
太宰治
)
14.
美しく木の芽(このめ)の如くつつましく
(
京極杞陽
)
15.
今はどっちを向いても、
ことごとく説明の時代ですが、
見て感じて聴き入って考えて、
うつくしいと言うのに、
いったい説明や弁明が必要でしょうか。
(
長田弘
)
16.
うつくしき羽子板市や買はで過ぐ
(
高浜虚子
)
17.
うたたねの夢美しやおきごたつ
(
久保より江
)
18.
僕は覚悟している。
僕の芸術は、おもちゃの持つ美しさと寸分異るところがないということを。
あの、でんでん太鼓の美しさと。
(
太宰治
)
19.
天下の名曲と称される作品は、作曲家が自分の身命を削って、音楽の神様に捧げてきた供物である。
そこには、いわゆる純音楽と大衆音楽との区別はない。
たとえ小品たりとも身命を削ったものであれば、聴く人に音楽の神秘性と美しさを感じさせる。
( 服部良一 )
20.
私は日常生活では孤独である。
だが、真・善・美のために努力する人々の一人であると意識することによって、孤立感を持たずにいられる。
(
アインシュタイン
)
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