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今日の
美の名言
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5月4日
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1.
ブスでも「かわいくなろう」とゆー向上心さえあれば、かわいく見えるモンですけどね。
そんな気すらなさそうだし。
( 漫画『プラスチック解体高校』 )
2.
生まれたままの人間は、丹念に磨き上げ、薄絹でそっと包んだ玉のように美しい。
それが社会の波にもまれている間に汚れたり、歪んだりしてしまうのだ。
そんな汚れを除き去れば、もとの美しさを取り戻し、天から与えられた本来の神秘な力を発揮することができるのだ。
(
中村天風
)
3.
青空は牢屋の窓から見た時に最も美しい。
(
太宰治
)
4.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
5.
眼鏡をかけたら顔という感じが無くなってしまう。
顔から生(うま)れる、いろいろの情緒、ロマンチック、美しさ、激しさ、弱さ、あどけなさ、哀愁、そんなもの、眼鏡がみんな遮(さえぎ)ってしまう。
(
太宰治
)
6.
翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんな障害も乗り越えなさい。
(
ココ・シャネル
)
7.
長く生きれば生きるほど、
私の心は世界の美と驚異をつくづく考える。
(
ジョン・バローズ
)
8.
美しく年をとるっていうのはウソなんだ。
年をとるのは醜くなる方が普通で、
むしろ若い頃のいやらしい面がそのまま増幅されて出てくるんだよね。
(
三木卓
)
9.
ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。
花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。
(
太宰治
)
10.
美と呼ばれるものは、しばしば流行と地域で決められる。
(
ブレーズ・パスカル
)
11.
小さいものが大きいものに、刻々と近づいていると思うとき、生きる悦びをかんずる。
自然と人間が、知れば知るほど美しく見えるとき、生きる悦びをかんずる。
(
後藤静香
)
12.
人々の関心は楽しみや美しさに向かう。
デザインや音楽、絵画などだ。
その結果、芸術家の役割が経済の中で高まる。
ここに中小企業が生き残る活路がある。
(
ジョン・ケネス・ガルブレイス
)
13.
美貌ゆえの恋人なんていうのは、美貌と同様、きわめて移ろいやすいものである。
(
ジョン・ダン
)
14.
肉親って、不思議なもの。
他人ならば、遠く離れるとしだいに淡く、忘れてゆくものなのに、肉親は、なおさら、懐かしい美しいところばかり思い出されるのだから。
(
太宰治
)
15.
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしい。
(
長田弘
)
16.
西洋の価値観である「真・善・美」のような大ぶりな感覚は、日本人の美学ではない。
それを無理やりグローバリゼーションに合わせて、そこへ走りこませようとする。
なじまないと失敗だという。
私たちはおろかなことをしていないでしょうか。
( 山本容子 )
17.
「とても良いコだよ」と紹介された場合、その女の子は美人ではない。
(
「マーフィーの法則」
)
18.
美しいものを、美しいと思える、あなたの心が美しい。
(
相田みつを
)
19.
美は考えるものではない。
一見して直に感ずる事の出来る、極めて簡単な手続きのものだ。
(
谷崎潤一郎
)
20.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
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