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今日の
美の名言
☆
4月27日
☆
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1.
砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ。
(
サン・テグジュペリ
)
2.
魅力のあるもの、キレイな花に
心を惹かれるのは、
だれでもできる。
だけど、
色あせたものを捨てないのは
努力がいる。
色のあせるとき、
ほんとうの愛情が生まれる。
(
遠藤周作
)
3.
思考は美を理解するが、感情は美を感じ取る。
( テオドール・パーカー )
4.
美しいものは人類のタカラモノだ。
(
田辺聖子
)
5.
悪は時として、静かな植物的な姿をしているものだ。
結晶した悪は、白い錠剤のように美しい。
(
三島由紀夫
)
6.
現在目前に居るその人の心が美しいか醜いか、純粋さの純度が高いか低いか、それだけを観る習慣をつける事です。
それを習慣づければ人間だけでなく世の中の全てが浮き彫りになって見えて来ます。
そうすれば人間の美醜による差別も性差別も貧富の差別も人種差別も兎に角(とにかく)あらゆる差別が、世界から無くなるのです。
心の美しい人だけが正当な評価を受ける素晴らしい世の中になるのです。
(
美輪明宏
)
7.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
(
ながれおとや
)
8.
汚いものを見て平気な人は
美しいものを見ても何とも思わず、
鈍感になる。
(
鍵山秀三郎
)
9.
ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。
花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。
(
太宰治
)
10.
絶望に落とされ、己を呪い、人を憎む、そんな時でさえ、この世界の“美”は、笑顔を与えてくれる最高に価値のあるモノだ。
( 漫画『三ッ首コンドル』 )
11.
美は考えるものではない。
一見して直に感ずる事の出来る、極めて簡単な手続きのものだ。
(
谷崎潤一郎
)
12.
苦労を伴う学問研究や難渋を極める思索に、たとえ女性が成功したとしても、それは彼女の性にふさわしい美点を破壊する。
(中略)それによって彼女は冷ややかな尊敬は受けようが、異性に対して絶大な力をふるう魅力は失われる。
(
カント
)
13.
女性には、たいてい三つのコンプレックスがあるという。
美貌、若さ、女性蔑視(べっし)への疑心暗鬼。
(
小泉十三
)
14.
美はどれだけ金を使ったかには関係なく、少しのものをいかに芸術的に用いるかによる。
( 雑誌『ザ・マザーズ・マガジン』 )
15.
美への礼賛は、平和の魂の幸福につながる。
( 作者不詳 )
16.
真の数学者とは、問題を解くだけでなく、それを美しく解こうと努める人である。
( セルゲイ・ソボレフの数学の教師の言葉 )
17.
日が昇り熱風が吹きつけると、草は枯れ、花は散り、その美しさは失せてしまいます。
同じように、富んでいる者も、人生の半ばで消えうせるのです。
(
『新約聖書』
)
18.
天下みな美の美たるを知るも、これ悪のみ。
みな善の善たるを知るも不善のみ。
(
老子
)
19.
美貌は目を楽しませ、優しさを魂を魅了する。
(
ヴォルテール
)
20.
部屋に花を飾り、静かな音楽を流し、美しいインテリアに囲まれて暮らしていれば、その波動で人は勝手に美しくなります。
美しさを手に入れるのは、実は簡単なことなのです。
(
美輪明宏
)
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