名言ナビ



[ 名言 ]
たとえ意識の表層からその姿を消しても、
より深い奥底から絶えず怨念の呟(つぶや)きを投げかけるのが、
体験であり認識であって、
そしてそれが不愉快で耐え難い怨霊の声に似ていても、
そうした呟きのあることが、
その個人がなお人間であり、
人間的でありうることの証左である。

[ 出典 ]
高橋和巳[たかはし・かずみ]
(小説家、中国文学者、1931〜1971)
『堕落』

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別今日の名言 ]


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


11.

12.

13.

14.

15.
( 末広鉄腸 )

16.

17.

18.

19.

20.


21.

22.

23.

24.

25.

26.
( ル・ルー・ド・ランシー )

27.

28.

29.

30.
( 二上達也 )


31.

32.

33.

34.

35.

36.
( マイケル・ジョーンズ )








LINK  LINK  LINK