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今日の
山本周五郎の名言
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8月2日
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1.
妻をもち、子が生れ、
温たかい家庭ができる。
勤めにも故障がない、
という状態が、
精神をふやけさせ、
人間を飼い犬のようにする。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
よき一編の小説には、
活きた現実生活よりも、
もっとなまなましい現実があり、
人間の感情や心理のとらえがたき明暗表裏がとらえられ、
絶望や不可能のなかに、
希望や可能がみつけだされる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
産業、工業がマンモス化してゆくばかりの現在、
そんな個人のねばり強さなど三文の価値もない、
とせせら笑う人が多いかもしれない。
それは水爆が出来たからやがて人類は絶滅する、
と主張する単純さに等しい。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
その結果がどうなるかわからないが、
現実を逃げて
不安定な状態を続けるよりは、
当面すべきものに当面し、
傷つくものならば傷ついて、
しっかりと自分の足場をきめるほうがいい。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
万人にあてはまる教訓は一つもない。
殺すな、盗むなという原則でさえ
絶対ではないのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
人生は単純ではないし、
人の生き方も単純ではない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
大義名分をふりかざす者より、
恥知らずなほど私利私欲にはしる者のほうに、
おれは人間のもっとも人間らしさがあるとさえ思う。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
人間のすることに、
むだなものは一つもない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
よごれた手から
その握っているものを取りあげようとするなら、
こっちの手をきれいなままにしていては
不可能だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
かりにも職人なら、自分の腕いっぱい、誰にもまねることのできねえ、当人でなければできねえ仕事をする筈(はず)だ、
そうしなくちゃあならねえ筈だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
みんながひどく慌てている。
なにかが迫っている。
地球の外へ逃げることはできない。
とすれば、それが来るまえにできるだけ多く生きることだ。
人間ぜんたいが本能の最深部で、
こういう共通の恐怖に駆られているのではないかと思う。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
あらゆる生物がやがては死滅する(=死ぬ)だろう、
いかなる代償を以(もっ)てしても
それだけは購(あがな)うことはできないに相違ない、
それはまさに動かすべからざる事実である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
世間なみの義理や人情のために、
創りだせるものを殺しちまうとすれば
それは本当の芸人じゃあねえ、
本当の芸っていうものはな、
──ときには師匠の芸を殺しさえするもんだぜ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
人間がいったん権力をにぎれば、
必ずその権力を護るための
法が布(し)かれ、
政治がおこなわれる、
いついかなる時代でもだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
この世にあるものは
絶えず新たに、休みなく
前へと進んでいる、
元へ返るものなど決してありはしない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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