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今日の
外山滋比古の名言
☆
12月13日
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1.
旅行者が未知の土地について、
すぐれた観察や発見をすることがすくなくない。
旅行者の目が曇っていないからであるが、
さらに、旅行者は土地の人とちがって、
ほかとの比較ができるからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
濁ったものを澄ませるのは、
泥水を清水にするのならともかく、
文章においては、
さほど難しいことではない。
よけいなものを取ってしまって、
ぎりぎり言いたいことだけを言えば
“名文”になる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
われわれ日本人は
英語でいう〈アイ・スィンク……〉
(=われ考えるに……)
に相当する心的活動には
むしろ不得手な民族である。
「考え」ないで、「思う」人間であると言ってもよい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
一元論の論理では
芸術とか生命現象をとらえにくいが、
多元論は
感情の比較的こまかいヒダにまで
入って行くことができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
学級をオーケストラにたとえると、
教師は指揮者。
子供たちは一人ひとりパートも音色も違うわけですが、
その個性の響き合いをうまくまとめ、
学級の空気ともいう「級風」をつくるのが
教師の大切な役割です。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
大切なところだけ、
なるべくはっきり、
相互の関係に気をつけながら書く。
これが文章のコツであって、
その心得があれば
名文(であるかどうか)はともかく、
思ったことをどんどん文章で表現できるにちがいない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
自分の考えが生まれなくなるほどに
(何かから)感銘を受けるというのは
不幸なことである。
(自分独自の)アイディアが欲しかったら、
決定的支配力を持つようなものには接しないのが
知恵かもしれない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
たえず、(自分の中の)在庫の知識を再点検して、
すこしずつ慎重に、
臨時的なものをすてて行く。
やがて、不易(ふえき)の知識のみが残るようになれば、
そのときの知識は、
それ自体が力になりうるはずである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
至近距離にあるもの同士は
つよい力を与え合うことが難しい。
十メートル離れたところから投げられた石は
人を倒すが、
目の前から投げられた石は
コブをつくるくらいが関の山である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
活発に忘れるならば、
心はいつも
新しいものを迎えるゆとりをもつことができる。
同じところに
しばられたり固定されたりしていないために
自由であり、変化もできる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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