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今日の
外山滋比古の名言
☆
12月12日
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1.
本とのつきあいがうまく行くには、
読者はいくらか寂しいのがよいようだ。
どこか心に満ち足りないものを感じているときに
しみじみとした本との交流が起こる。
病床がしばしば実り多き読書の場になるのは
偶然ではあるまい。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
人間の幅をつけるには、
ひと色の味噌に固執していてはいけない。
いろいろな味噌と付き合う雅量が必要であろう。
勝手に変な理屈をつけて
いままでの食わずぎらいを宗旨変えして、
こだわらずいろいろ口にするようになった。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
本を読むにも、
(気ままな)散歩のような読み方をすれば、
思いがけないことを発見できるのではないか
と考えるようになった。
乱読である。
乱読によっておもしろいアイディアが得られる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
線的継続ではなく
点的継続が力を生む。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
しばりのある「考え」に対して(=とは対照的に)、
当てもなく、ぼんやり考えるのが「自由思考」である。
(このような)問いのない思考はなかなかおこりにくいが、
(そこから)出てくる思考は
他に類のないオリジナルなものであり得る。
思考の真骨頂はこの自由思考にある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
(アイディアノートから別ノートに移植する際)
見出しをつけるのも
メタ・ノートづくりの一部になる。
うまい見出しのつくものは
それだけ内容が成長したことになり、
逆にいいタイトルや要約語の見つからないものは
問題そのものが
(自分の中で)衰弱しつつあることを物語る。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
活字による個性的表現は、
よほどの名文家でもない限り、
肉声による味わいには及ばないのが
普通である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
(本を)買った以上、
読む義務のようなものが生じやすいが、
読んでみて、これはいけない、と思ったら、
読みかけでもさっさと放り出す。
いかにも乱暴のようだが、
いやな本を読んでも得るところは少ない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
相手がどういう形式でものを考え、表現するかがわからず、
こちらがどういう形式と思考の様式をもっているかもわからずに
会話の練習などだけしているのは滑稽である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
短い時間で、新聞を読むには、
見出し読者になるほかない。
見出しだけなら
一ページを読むのに一分とかからない。
これはと思うのがあったら、
リードのところを読む。
それがおもしろければ、
終わりまで行く。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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