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今日の
外山滋比古の名言
☆
12月14日
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1.
自然、事件、情緒などが生のままに表出されても
芸術的創造にはならないのである。
心による加工、編集の過程を経て
まろやかになった経験や自然の印象が
創造となるのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
それが客観的と言えるかどうか、
などと問うまでもなく、
しっかりした個性のないところに
客観性の生じるわけもないのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(思考を整理するには)
忘れ上手になって、どんどん忘れる。
自然忘却の何倍ものテンポで忘れることができれば、
歴史が三十年、五十年かかる古典化という整理を
五年か十年でできるようになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
自然、事件、情緒などが生のままに表出されても
芸術的創造にはならないのである。
心による加工、編集の過程を経て
まろやかになった経験や自然の印象が
創造となるのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
百遍読書(=読書百遍)をしていて、
反覆して読むのにたえられるのは、
だんだんよいところが姿をあらわすような本である。
そういう本は
その読者において、
古典になって行く(=古典化する)。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
日本人が言語で考えをまとめる場合に、
何を単位にしているのか、
ただちにこれに答えるのは容易ではない。
センテンス(=文)を単位と感じている人がかなりいると思われるが、
語とか句とかを単位だと考えている人もいるにちがいない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
外国語ならば、
「のべる」とか「伝える」とか「表現する」
といった語であらわすようなところに、
日本語は、
「におわす」「ほのめかす」「それとなくふれる」
といった言葉を多く用いるのも、
受け手につよい連想作用が具(そな)わっていることを見越して、
あらかじめ表現を抑制して、
表現が間接的にやわらかく相手に当たるように
との配慮によるものであろう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
著者、作者に対する正当な敬意は当然ながら、
とりこになったりすることは避ける。
真似て似たようなことをするのは
美しいことではない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
いったいに、
おもしろい考えはどうもはにかみやらしく、
なかなか顔を見せてくれない。
(思いつきの芽が出ようとする時に)
気心の知れた仲間からおもしろいといってもらうと、
半分顔をのぞかせる。
思いつきを育てるには
温かい風が必要なようである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
(自分と)同じことをしていない人
(=同業・同学でない人)との談笑が
豊かなアイディアの温床である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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