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今日の
外山滋比古の名言
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9月7日
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1.
外国のある理論物理学者が
日本語の勉強をはじめた。
実用目的があってのことではなくて、
ヨーロッパ語と発想形式の違う言語を学ぶことで
新しい思考の展開を期待したからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
(日本では)
「俺が俺が」と出しゃばる人は、
無用の摩擦を起こす存在として
煙たがられます。
だから言語も、
第一人称をあまり重視しないものになったのでしょう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(日本人同士では)
何を言うかではなくて、
この人との間柄はこれくらいの間合いでよいかどうか
ということに関心が向けられ、
雰囲気、情緒が重視される。
これを言語的洗練が進んでいると見ることもできるであろうし、
論理に弱いと見ることもできよう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
いやな言い方になるが、
あえて、自分をへり下るのは、
自愛の心をふくんでいる。
洗練された語感である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
本が売れた、雑誌が売れる、といって喜び、
売れないといって嘆くだけではしかたがない。
本当に読めているのか
(=本当の意味でその内容を読者が読めているのか)が
問題にされるべきであろう。
本当には読めていない読者がいくら多くてもしかたがない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
(読書の)なにがおもしろいか、といって、
自分の考えを出す(=自分の考えで補足する)ことほどおもしろいことはない。
わからないところを、
自分の理解、自分の意味で補充するのである。
一種の自己表現である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
人間の幅をつけるには、
ひと色の味噌に固執していてはいけない。
いろいろな味噌と付き合う雅量が必要であろう。
勝手に変な理屈をつけて
いままでの食わずぎらいを宗旨変えして、
こだわらずいろいろ口にするようになった。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
ひとりで考えていて
どうにも手がかりのつかめなかったことが、
放談気味に話しているときに
口をついて出てきて、
自分でもびっくりするということも
すくなくない。
その場の空気が引き出してくれるのだ。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
われわれ(日本人)の思想は
「われ考う」という大地に根をおろしていない。
何とはなしに
「われわれ」が考えたり、
「かれ」あるいは「かれら」が考えたらしいことに
立脚している。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
辞書を読むのには
旅の道行きの愉しさがある。
思いがけないものが待ち伏せていて
びっくりさせられる。
旅好きな人なら
辞書を読むのも好きになれるはずである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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