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今日の
外山滋比古の名言
☆
8月22日
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1.
知識を得たら、すぐに、使わない。
時の力を加えることで、
知識は変容し、昇華する。
正解でなくなるかもしれないが
生産性を獲得する。
そういう特化した知識は、
思考と対立しない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
われわれ(=日本人)の社会は
古くから人間関係が複雑に発達している。
すこしうっかりしていると
すぐ衝突する。
いつも車間距離に
細心の注意をしていないといけないのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
夜目(よめ)、遠目、笠の内というのは、
対象に密着していては、
美は生まれない。
興味の座標は、
対象から隔絶したところにあるということである。
(人間の)認識の皮肉である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
あらゆる表現方式のうちで、
活字印刷は、
おそらくもっとも個人的要素があいまいになりやすい形式であることを、
活字に馴れ切ってしまっている現代人は
ときどき思い起こしてみる必要がある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
テレビが生活を支配するようになって、われわれは、
見えないものは難しくて、つまらないと思うようになった。
ことばは、あまりにも、具体的になってしまった。
このことが読みの危機を招く。
未知のこと、抽象的なことは、
はじめからわからないときめつける。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
過去のことを知るには、
本を読むのがもっとも有効であろう。
しかし読書は、
後ろ向きの(=既存の説や理論に依存する)頭をつくりやすい。
本を読めば読むほど、
ひとの考えを借りてものを見るようになる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
何かやってうまくいかなかったら
いい加減(=程よい加減)で
それをひとまずお預けにする。
そしておもしろそうなことを何かやってみる。
その間に、
はじめやっていたことが
路傍の花のように(脳裏にくっきりと)見えてくる。
いいかえると、セレンディピティ(=思いがけない発見)をおこしやすい位置に見える。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
日本には、
曖昧の美学をはじめ、
他国には見られない文化がたくさんあります。
それを自信をもって発信するには、
まず日本人自身がその価値に気づかなければいけません。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
われわれ(日本人)の耳は
論理が収斂(しゅうれん)しないようにできているのかもしれない。
たいへん整った話を聞いても、
あとでさっぱり印象がまとまらない。
そして、
ただ全体としての感じとして、
おもしろかったとか退屈であったとかを問題にする。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
近代の人間は
高性能な専門機械のように、
ごく狭い範囲の仕事にだけ高度の能力をもつことを
理想にしてきたために、
大らかな創造の喜びを知ることがすくなくなってしまった。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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